> 2000/05/19 (金) 03:01:12 ▼ ◇ [mirai]> >
> > <P> 98.11.10 薄弱日記(1)
> > <P><PRE>今日の薄弱。
> > 疲れていたので飲み会の誘いを断わり、渋谷から東横線で帰ろうとした。
> > 平日の午後9時、車内は比較的空いていて、暖かいシートに坐って気持ちよく
> > うとうとしかけていたそのときだ。中目黒の駅から薄弱が乗り込んできた。
> > 「アーアー。ウアー。アーー」
> > そいつが薄弱かどうかは一目でわかるものだが、目を閉じていても
> > 奇妙な叫び声というのかうめき声というのか、異様な音で薄弱だとわかる。
> > 100キロくらいはありそうなデブ・タイプの今日の薄弱は、
> > ドアが閉まったとたんに両手をばたつかせて、一瞬のうちにドーナッツ型の
> > 空間を作り出した。立っていた乗客が薄弱の周りから離れていくのだ。
> > どう考えても故意にやっているとしか俺には思えない。
> > 逃げられるやつはまだいい。こういうとき困るのは、坐っている乗客たちだ。
> > 露骨に席を立つのも悪い気がするし、かといって近くにいると被害が及ぶ。
> > 俺たち乗客が思うのはただ「早く薄弱が隣の車両に移ってくれますように。
> > 早く薄弱の降りる駅に着いてくれますように」というささやかな願いである。
> > 「アーーーーーー」
> > 願いは早くも潰された。薄弱の野郎、床に寝転がって、ばたつきだしやがった。
> > その様子はまるで犬が砂遊びをしているようで、無邪気にも見えるが、
> > 凹凸のとぼしいアンパンみたいな醜い顔の巨体が転がっているのだから
> > 恐ろしいかぎりだ。「オアーーー」薄弱の手足がリズミカルに動いている。
> > おそらく薄弱はここがプールか海だとでも思っているらしい――水泳だ!
> > さすがに身の危険を察したか、数人の若い男女が立ち上がって避難した。
> > 憮然とした態度の中年サラリーマンは「なんで誰も車掌を呼ばんのか」という
> > 表情で、じっと薄弱の挙動を見守っている。「なんで保護されないのだ」
> > 俺の坐っている目の前まで薄弱が泳ぎ着いた。しまった、と俺は思った。
> > へたに動いたり席を立ったら薄弱のターゲットにされかねないではないか。
> > なるべく薄弱に自分の存在を気づかれないように俺たちは狸寝入りをした。
> > 薄目をあけて薄弱のほうを見ると、意外とおとなしくなっていた。
> > 腰だけ床にすりつけて、低い声で「ウーウー」とうなっているだけだ。
> > あと5分弱で元住吉に着く。もうじきの辛抱だ。早く安全な家に帰りたかった。
> > だが、薄弱は俺たちをゆるしてくれなかった。薄弱が仰向けになったとき、
> > ジャージの股間がはっきりそれとわかるくらいにふくれあがっていたのだ。
> > 「こいつ、寝そべって腰を動かしているうちに、勃起したな!」
> > 薄弱の行動のすべては人間の本能のままにある。それから薄弱がズボンを
> > さげて、短いがものすごく太い陰茎を右手でしごき出すのは予測がついていた。
> > 「アッアッ、アーーーー」
> > 東横線の車内が、薄弱のオナニー・ショウ・ステージになっていた。
> > 分厚い唇をぽかんと開いて、涎を垂らし、ドラえもんのように丸い手で
> > 一心不乱にオナニーしつづける薄弱の姿は、すでに人間ではなかった。
> > あまりのことに誰も一言も発せず、これからどうなるのかという恐ろしい
> > 期待が、俺たちの視線を薄弱に釘付けにしていた。やはり射精に至るのか。
> > 薄弱のでかい頭がゆっくりと横に回った。薄弱の目の前には、若いOL風の
> > 女が座っていた。なかなかいい女だった。彼女と薄弱の視線が合ったらしい。
> > そのとたん、猛烈な勢いで薄弱が陰茎をしごき出した。パンパンパパパンパンと
> > 狂ったリズムの拍手のような音が響いた。女の顔が恐怖に脅えていた。
> > ある意味、彼女にとってこれはレイプよりひどい体験かもしれない。
> > 「アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
> > 薄弱の甲高い声がいっそう高くなったかと思うと、急降下して止んでいった。
> > どうやら射精したらしい。飛び散った精液はどこへいったのだろうと
> > 思ったが、薄弱がその右手を、女に向けて振りかざしたときにわかった。
> > 手のひらに白濁した液体がべっとりと付着していた。薄弱はその手を下から
> > 突き出して、何を思ったか、女の短いスカートの中に勢いよく差し込んだ。
> > 股間を鷲掴みにされ、ついに精神が崩壊した女がすさまじい声で叫んだ。
> > 「キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
> > 薄弱も負けずに叫んだ。
> > 「ムアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
> > いつのまにか元住吉で止まった。俺はすぐさまドアから駆け出していった。
> > ひょっとすると警察沙汰になるかもしれないと思い、面倒なことに巻きこまれ
> > たくなかったからだ。薄弱はこれで精神病院か施設にでも監禁されるだろう。
> > 下着の上からでも精子が混入した怖れのあるあの女はちゃんと病院で
> > 洗浄してもらえるだろうか。万が一、彼女が妊娠したら薄弱の子である。
> > 世の中に薄弱の遺伝子が多いのはひょっとしたらこういう水面下の事件が多い
> > せいかもしれないなと、そんなことを思いながら、俺は帰り道を歩いていった。
> > 今日の薄弱指数:☆☆☆☆☆☆☆☆</PRE>
> >
> > こんなの昔、レイパーが書いてたな(;´Д`)
> すげえ、爆笑しまくった(;´Д`)
> これ実話なのか?
> uraどこ?
往昔のサロンにあった日記でしょ。
参考:2000/05/19(金)02時56分29秒