> 2000/05/28 (日) 23:58:57 ▼ ◇ [mirai]> みさき先輩はメクラなので俺が書く。
> 今年のダービーは平成7年以来5年ぶりに開催時期が5月の最終日曜日に
> 戻って行われた「ミレニアムダービー」であった。
> 平成9年に生まれた国産サラブレッド8,505頭の頂点をめざす長い長い
> 淘汰の最終ゴールがこの日本ダービーだ。
> 生涯唯一度のこの晴舞台に集う4歳の精鋭18騎は、16万人ファンが
> 見つめる中、午後3時30分栄光へのスタートを切った。
> マイネルブラウの逃げをパープルエビス等が追う。
> 武豊騎乗の1番人気エアシャカールは後方から進む。
> 淡々と進む流れは3~4コーナーでエアシャカールが前をうかがい始めると
> 一気に馬群は詰り、激しい戦いが繰り広げられた。
> 緑の絨毯を敷き詰めた府中の直線500メートルは、まさに激しいバトルの
> 舞台に一変する。
> 外からエアシャカールが凄まじい末脚を発揮して先頭に踊り出る。
> 多くの人が武豊のダービー3連覇の歴史的偉業(海外の3大ダービーでも
> 約80年前の英国で1例あるだけの大記録)達成かと思ったその瞬間、
> 一完歩一完歩エアシャカールを上回る末脚で迫りくる馬がいた。
> アグネスフライトだ。
> 45歳の河内洋騎手が17度目の挑戦で、悲願のダービー初制覇に向けて
> 渾身の追い込みをかける。
> 息づまるデッドヒートはゴールまで続いた。
> ゴールではなんと7センチ差の決着でアグネスフライトが勝っていた。
> ついに、ダービージョッキーの称号を得た河内騎手の笑顔が5月の明るい
> 日差しに輝いていた。
> 45歳ベテラン河内洋騎手の強烈なるダービージョッキーへの執念を見た
> 見事なダービーだった。
> http://www.jra.go.jp/info/osirase/20000528-seiseki.html
競馬はCMでおしゃれなイメージを与えようとしているが
実際行くと労働者風の世捨て人ばかり
参考:2000/05/28(日)23時56分54秒