2000/06/20 (火) 02:51:21      [mirai]
*** Ver2.X (Final Version) ***
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・アクセス違反のバグを修正しました。

・ロムファイルのドラッグ&ドロップ機能に対応しました。

・Windows NT ユーザなどのため、DirectX3でも動作するようにしました。
 ただ、必要最小限の機能しかないうえ、動作保証はいたしかねます。
 具体的には1プレイヤーのみキーボード(上下左右,D,C,S,X,A,Z,Enter,Shift)
 で操作可能です。このキー配置の変更はできません。

・いまさらの感がありますが、320×240の解像度をサポートしました。
 それに伴い、SNESのハイレゾモードのオンオフを制御できるようにし
 ました。

 320×240のモードを使うことで高速に描画できるようになりますが、
 ハイレゾモードは強制的にOFFになるため、ハイレゾモードを使用する
 ゲーム(例えば聖剣伝説2・3など)では、画像を半分に縮小する必要が
 あり、文字などがつぶれて読みづらくなったり、かえって動作が遅くなっ
 てしまうことも考えられます。

・「ソフトウェアで拡大処理を行う」機能では、CPU・環境によって最適
 なコードが異なるので、とりあえず6種類のルーチンを用意しました。
 CPU、ビデオカード、フルスクリーンモード、Windowモードなど
 さまざまな状況によって、ハードウェア、ソフトウェアどちらの機能を使っ
 た方が速いのかは変わってしまうので、最適なものをお選びください。

一応の目安としては、
 ・Riva128 などの2Dに強いボードではいつでもハードウェアが最も速そう。
 ・普通のボードならWindow モードでは案外ソフトウェアの方が速いかも。
 ・Full Screen モードでもCPUによってはソフトウェアの方が速いかも。
ソフトウェアの機能を使用する場合は、
  *普通の Pentium では、Read Precache
  *MMX の Pentium では、MMX & Read Prechache
  *PentiumⅡ(Celeron) などでは、MMX & No Precachewetr34534