「どうしたんだよ、真琴…」「あぅーっ・・・」 「ほら、鈴で遊ぼうぜ」「あぅーっ・・・」 「な、真琴」「あぅーっ・・・」 「大丈夫か、真琴」「あぅーっ・・・」 「真琴?」「あぅーっ・・・」 「真琴ぉ…」 とすっ、とその腕が俺の手から地面に落ちて… ちりん… 最後の音をたてた。