2000/07/04 (火) 23:19:17 ▼ ◇ [mirai] コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は7月4日,
長野県警がファミリーコンピュータのエミュレータ用ROMファ
イルをインターネットに無断アップロードしていた男性4人を,
著作権法違反の容疑で逮捕したと発表した。
ACCSによれば,この4人は「ファミコン決死隊」というサイト
を開設し,エミュレータ用ROMファイルを募集。100人以上か
ら約150タイトルを集め,画像ファイルに偽装したうえで無償
配布していたという。
逮捕されたのは,宮城県多賀市の会社員男性(27歳),
東京都世田谷区の大手プロバイダ派遣社員の男性
(34歳),大阪市の無職少年(17歳),ならびに秋田県大館
市のコンビニエンスストア店員の男性(21歳)の4人。ソフト
ウェアの著作権侵害で未成年者が摘発されるのは今回が
初めて。
またプロバイダ勤務の男性については,個人で所有して
いたホームページにも大量のゲームソフトをアップロードして
おり,勤務先のプロバイダとの関連についても調べが進めら
れる予定だ。
ACCSでは今回の摘発について,「ゲームソフトの無許諾
アップロードでは,昨年5件の摘発が行われたが,ファミコン
決死隊のケースは,過去に例を見ないほど組織的で大規模
な摘発となった」と話す。
ファミコン決死隊では,貢献度(ソフトの提供本数)によって
階級が決まる仕組みになっており,27歳の男性は「隊長」を
自称。34歳の男性は「特別相談役」,17歳の少年は「空軍
少尉」を名乗っていた。
なお,ACCSは,独自の調査により判明しているファミコン
決死隊のそのほかのメンバーに対して警告を発する予定だ
という。