雪印乳業大阪工場の乳飲料による集団食中毒事件で、低脂肪乳のパイプの連 結部分の部品が大阪府警の現場検証の直前に交換されていたことが8日、分か った。府警は証拠隠滅の可能性もあるとみて、工場関係者からさらに詳しく事 情を聴いている。部品が交換されていたのは、食中毒の原因となった黄色ブド ウ球菌やセレウス菌などが検出された部分。2日から行われた府警の検証で、 パイプの連結部分の部品の汚れ方が他のものと違ったことから判明した。