暗い嵐の夜でした。雨がざあざあ降っていました。山のなかに山賊がいました。 泥棒もたくさんいました。その首領がアントニオにいいました。 「アントニオ、なにか話をせい。」 するとアントニオは、強い首領がこわくてたまらないので、話をしました。 「暗い嵐の夜でした。雨がざあざあ降っていました。山のなかに山賊がいました。 泥棒もたくさんいました。・・・・・・」