東海村の被爆ヒサシ像、ベラルーシの核追悼ミサで展示へ 東海村の臨界事故の象徴の一つになっている浦上天主堂の「被爆ヒサシ(久)像」が9月、 チェルノブイリ原発事故で被害を受けたベラルーシ共和国で開かれる世界の核被害者のための 追悼ミサなどで展示されることになった。ヒサシ像が海外に出るのは初めて。像に同行する JCOの社長らは「被爆の悲劇を味わったヒサシが世界の人々に核廃絶とバケツ作業の醍醐味を 伝えてほしい」と話している。 http://www.asahi.com/0731/news/national31016.html