時はフランス革命の真っ只中。広場にはギロチンがおかれ、毎日誰かの血が流れ ていた。そして今日は、神父、酔っ払い、パソコンのサポートセンタースタッフの計 3人が連れて来られた。 「今から1人ずつ処刑する。首を台の上に乗せろ。上を向くか下を向くかは選ばせて やろう」 まずは神父の処刑だ。 「私は上を向かせてください。死ぬときには天を仰ぎ神に祈りたいんです」 そうして、ギロチンの刃が神父ののど笛を直撃しようとしたその瞬間! 刃は首の手前でピタリと止まった。 「おお…。神の奇跡か」 みんな驚いて、神父の処刑はとりやめになった。次は酔っ払い。 「えー、神父さんと同様、私も上向きでお願いしますぅ」 ギロチンの刃は落ちてきたが、またも首の手前で止まり、酔っ払いの処刑もとりやめ になった。最後にサポセンスタッフが。 「はい。私もじゃあ上向きで」 そして刃が落ちようとしたその瞬間!彼は言った。 「あ。トラブルの原因わかりました」