深夜、踏切で交通事故が起きた。幸いケガ人はいなかったが、その後の裁判で車のド ライバーは主張した。 「私はあのとき、懐中電灯を大きくふりかざして電車の運転士に知らせた。なのに電 車は止まらなかった!」 その結果、電車の運転士が懐中電灯を見落としたことになり、ドライバーは裁判に 勝った。 「おめでとう!よくやりましたね」 「いやあ。でも弁護士さん」 「なんです?」 「懐中電灯がついていたかどうか、誰もききませんでしたね」