真っ赤なバラは あいつの唇 優しく抱きしめてくれとねだる 瞳の奥に獲物をうつして 淋しく問いかける愛のありか 男には自分の世界がある たとえるなら 空をかける一筋の流れ星 孤独な笑みを 夕日にさらして 背中で泣いてる 男の美学