そうして二つの針が一つに重なるのと同じ時 祐一と栞も唇を重ねた 誕生日おめでとう、栞 そして大好きな少女のセリフは一つ 栞「さようなら、祐一さん・・・ 気にしないでください、私は生き返ったんです あの日・・・祐一さんと出会った時・・・ 学校で再会したときに・・な ゆっくりと死んでいくだけだった・・私の心は 生き返ったんです・・・・貴方のおかげで・・な 幸福とはこういうことです・・これでいいんです 皆さんによろしく言っておいてください・・・ そう・・ただもとに戻るだけ何です・・元に・・・・」 祐一「栞・・・・」 栞「はい?」 祐一「・・・ブチャラティの真似じゃねえかそれ」 栞「・・・そういう事言う人だいっきらいです・・・」