投稿者: 2000/09/17 (日) 00:44:13 ▼ ◇ [mirai]し続けています。
その一方で、「派遣会社」「人材バンク」の新規起業数は一貫して増加し続けています。
この流れを見ると、"日本の産業界=雇用側"が"労働者たち"に対して何を要求しているのかがハッキリとしてきます。
「もう終身雇用制と年功序列賃金制は終わりです。これからは一時的雇用制と能力雇用制の時代なのです」
「もう正社員は必要ありません。これからは派遣社員と契約社員にみんななって欲しいのです」
・・・という声が聞こえてきます。
時代の流れに逆らうことは、時には、なんらかの意味をもつこともありますが、多くの場合は無意味です。いや、それどころか自分と周囲すべ
てに対して害をなす場合の方が多いでしょう。
これからは、一匹狼として生きるべき時代なのです。
一人一人が自分の職能に自信を持ち、信じ、磨き上げ、高め、そして「自分」という唯一の王国のただ一人の王として、誰もが「一国一城の
主」として生きていかなければならないのです。
それはこれまでの生き方に狎れてしまっていた人間、狎れようとしていた人間、にとってはトンデモなくキツイ時代でしょう。
しかし、これからの時代は戦後ずっと我々が最大の幸福の条件であるとしてきた「個人主義」第一主義の集大成である、とも言えるのです。
なんともワクワクする時代の到来ではないですか。
生きるべき時に生き、死ぬべき時に死ねばよいのですから。
そして、もちろん、あえてこういった時代だからこそ逆に「公務員」や「正社員」になろう!、という生き方もそれはそれでカッコイイ生き方では
ないですか。
どちらを選ぼうとも、それぞれの楽しさも苦しさもあります。
「網戸や壁全体にツタ状植物を生い茂らせる」プロジェクトは、特に何も考えずに実行されたものだったのですが、実はヒッジョーに理にかな
った話であったことが判明しました。
ツタには"家の室内を快適に保つ働き"があるそうで、たしかに言われてみればコレを始めてからは「夏は涼しく、冬は(そう)寒くなく」だった
ような気がします。
ただ単に家の中で服着るのがイヤだっただけなんだけどナー。
全国の「医療生協共同組合」の病院は「24時間」患者を受け入れています。
ちなみに、子供もオッケーです(※ 小児科はありませんけど)。
また治療費も一般的な病院に比べて安く、看護婦や医者の質も高いです。
特徴的なのは「付け届け」が一切禁止なこと。
病気になったり怪我したりして入院すると、看護婦たちや担当医に何かを「お願いします」と贈ることが慣習としてありますが、これが全面的に
禁止なのです。
また、カルテも日本語で書かれていて、必ず患者と家族に見せてくれ、詳しく患者の現状や治療方法についても説明もしてくれます(>イン
フォームドコンセントもかなり理想的)。
ただ一つの欠点は「共産党系であること」です。
といっても、別に変な勧誘などもありませんし、さすが"弱者と貧乏人の味方"だけのことはあって、かなり親切だし親身です。