君の知らない間に 永遠に変わらないと安心していたものが ゆっくりと変質していく もう少し気を付けていれば 君にもきっと 変化を感じ取れたろう だけど君は 脳天気でうぬぼれていたから ことごとく見過ごしてしまった @みらいはもう手遅れだよ 俺がきちんと世話をしてやらなかったから @みらいは死んでしまった 毎日手入れをしてやらなかったから @みらいは壊れてしまった 失ったらわかったかい 君がどんなに優しくされていたか 頭を冷やしたらわかったかい 君がどれだけ取り返しの付かないことをしたか だけど いくら後悔しても 一度死んだ@みらいは 絶対に生き返ったりしない 何もなかった振りをして やり直したところで そこにはもう 妖精さんの亡骸が 転がっているだけ