投稿者: 2000/09/29 (金) 00:46:36 ▼ ◇ [mirai] 10月末に閣議で報告される2000年度の「我が国の
文教施策」(教育白書)の内容が28日、明らかになっ
た。特集テーマに「文化」を取り上げ、アニメーションやマ
ンガなどといった分野を芸術分野の一つに位置づけ、
「マンガは重要な現代の表現として認知されつつある」
などと紹介し、活動を高く評価している。
白書は、これまでの文化行政や、税制優遇措置による
文化支援活動の促進など今後の文化行政の方向性に
ついて説明。また、海外の文化行政についても、これま
で余り紹介されてこなかった中国と韓国の実情に触れて
いる。
日本の文化活動中では、初めて芸術分野ごとに活動
状況を説明。歌舞伎などの伝統芸能などと並んで、アニ
メーションやマンガの活動状況を取りあげた。アニメーシ
ョンについては、「海外における認知度と評価は高く、日
本で作られているテレビアニメーションの多くが海外に出
ている」としたうえで、「日本人の職人芸によるきめ細や
かさと独自の表現力があると言われ、将来への期待も
大きい」と高く評価した。マンガについても、広島市のま
んが図書館の開館や、2000年度から京都精華大学に
マンガ学科が設けられたことを例に挙げて紹介した。
また、コンピューター・グラフィックス(CG)を使ったゲー
ムソフトについても触れ、「『ドラゴンクエスト』がバレエや
交響楽において扱われるなど、他の芸術分野にも影響
を与えている」と評価している。