■「捕鯨問題」関係者が対話を 十年余り前の日米経済摩擦の時代に、漁業摩擦があり、漁業摩擦のなかに日本の 「調査捕鯨」に関する摩擦があった。そして今年はまたその「調査捕鯨」摩擦であ る。日本は商業捕鯨をやめて久しいが、鯨資源の動向を科学的に把握する「調査捕 鯨」は捕鯨に関する国際条約上の権利として行うことができた。しかし、米国は調 査捕鯨は形を変えた商業捕鯨とみていたふしがあり、今回、日本が調査捕鯨の対象 を増やしたのを契機に制裁措置を実施する構えである。 【記事全文】 http://www.sankei.co.jp/cgi-bin/toshin.cgi?HTML=0009/29karakuchi