投稿者:   2000/10/07 (土) 01:30:52      [mirai]
私的代弁者:「この世に生まれた11番目の作品、『シルバーガン』をもって人々に訴えかけるのだ」
私的かつ客観的代弁者:「お願い、あきらめないで」
正しき主観を持つ者:「愚かだよ、俺たちは…」
無知な商売人:「創造者よ立ち上がれ!この金を生む業界は我々の為にあるのだ」
道理を理解する者:「あんた、正気なのか?自分のやっていることがわかってるのか?」
道理を理解する者:「なっ、何をする!」
気休めの言葉:「希望を持ちましょう、そしていつの日か必ず」
正しき主観を持つ者:「この最悪の市場を見てみろ、これが自業自得の現状なんだよ」
無知な商売人:「クビだ!奴等を全員クビにしろ!」
客観的代弁者:「争いを止めることはできない。創造者も商売人もお互いが正義だと思っているからな…」
私的かつ客観的代弁者:「お願い、あきらめないで」
去りし者1:「ここには夢や希望なんてない…」
創造者:「ゲームそのものが楽しいと思っていた頃の感覚はなくなってしまった」
私的かつ客観的代弁者:「あきらめないで」
去りし者2:「わたしにだって夢はあったわ、でもどうしてかしらね」
視野の狭い商売人:「これからは視野を広く、ライトユーザーを中心としたゲーム作りが必要なのだよ」
客観的代弁者:「このことにより両者の対立は避けられないものとなりました」
私的代弁者:「我々はもう一度考え直すべきです。皆さんにもわかっているはずだ」
客観的代弁者:「サイは投げられてしまっている…もう誰にも止めることはできない」
希望的観測者:「しかし、世の中が移り変わっていっても…変わらないものが一つだけあるはずだ」
私的かつ客観的代弁者:「あきらめないで」
私的代弁者:「俺の夢はね…この創造空間にあると思いたい…」

ゲームたる者の存在:「わたしのこと、愛してる?」