> 時間というものは記憶の連続性のよってのみ認識される > 本当は様々な時間を断片的に生きているという可能性も > ないことは無いが、それを認識することは出来ない・・ それは世界というものが根源的に実存として生きられているのに、 普段はそれが共同化され、客観化されて表象されている為である。 ゆえにその通俗的時間概念を根源的時間概念に置き換えねばならない。 そして根源的な時間性とは先駆的決意性という実存において現れるものである。 参考:2000/10/07(土)05時30分17秒