M・シューマッハー、5年ぶり3度目の総合V=F1日本GP(時事通信) 自動車レースのF1世界選手権第16戦、日本グランプリ(GP)は8日、 三重・鈴鹿サーキット(1周5.864キロ)で22台が出走して 決勝(53周)が行われ、ミハエル・シューマッハー(ドイツ、フェラーリ)が 1時間29分53秒435(平均時速207.316キロ)で 今季8勝目(通算43勝目)を挙げ、最終戦を残して5年ぶり3度目の 総合優勝を決めた。 フェラーリ勢の総合Vは、1979年のジョディ・シェクター (南アフリカ共和国)以来、21年ぶり。 ミカ・ハッキネン(フィンランド、マクラーレン・メルセデス)の 総合3連覇はならなかった。