>  投稿者:   2000/10/13 (金) 04:11:16      [mirai]
> > なんか難しい話になってきたな・・・あまり突っ込まれても
> > ボロが出てきそうだが、動物の場合大雑把に括ると快不快原則に
> > 従ってるとしか思えない。人間の場合にスライドすると主体的で
> > あるかどうかはさておき自殺したり精神分裂したりするのは人間に
> > 特有のものである訳でやっぱり人間は特異な動物だと思う(高等と
> > いう意味ではない)
> 自殺なんかは快不快というよりも知性に基づいた「死への不安」に依拠する所が多
> いよ。
> はっきり言えば死への認識の違いであって、人間は本能を半ば脱衣し、半端な知性
> を得た事によって死というものを特殊であると認識し出したんだよ。
> それを克服しようと趣味を謳歌し善く生きるべき倫理を規定したわけで、人間が特
> 殊なのはそれと存在論的自己認識だけだと思うよ。
> 動物の方は、いわば本能に抱かれているから深い死への恐怖を持たず、ゆえにそれ
> を克服しようと多くの手段をとられることが無いんじゃないかな?

自我がない(自己認識できない)動物の場合は死に対する恐怖すらないん
じゃないかと最近感じてるんだけど、それでは強い敵に襲われそうにな
ったときに全力で逃げようとするのは何故だろうと感じたよ。何故だろね・・

参考:2000/10/13(金)04時02分01秒