> カタストロフィーが起きないと愛が生まれない(´ー`)漏れの妄想 「今日は遅いから。泊まって行きなさい。」 モビルスキーの言葉に、少女は顔を赤らめ、小さくうなづい た。まだ汚れを知らないその瞳からは、微かに涙があふれ、 小さな唇を「きゅっ」と噛みしめ、プルプル震えている。 「どうしたんだ、ん?そんなに恥ずかしがる事無いんだぞ?」 モビルスキーはソファーから立ち上がり、手にしていた葉巻 とブランデーグラスを置いた。 少女はその行動とほぼ同時に体をビクリとさせてこちらを見 ている。モビルスキーは構わず、震える少女の細い腕を掴む と、後ろから抱きかかえるような格好で少女に言った。 「そ・そ・添い寝しようか(;´Д`)ハァハァ」 参考:2000/10/19(木)00時20分19秒