>モビルスキー 投稿者:   2000/10/19 (木) 00:21:13      [mirai]
> カタストロフィーが起きないと愛が生まれない(´ー`)漏れの妄想


「今日は遅いから。泊まって行きなさい。」

モビルスキーの言葉に、少女は顔を赤らめ、小さくうなづい
た。まだ汚れを知らないその瞳からは、微かに涙があふれ、
小さな唇を「きゅっ」と噛みしめ、プルプル震えている。

「どうしたんだ、ん?そんなに恥ずかしがる事無いんだぞ?」

モビルスキーはソファーから立ち上がり、手にしていた葉巻
とブランデーグラスを置いた。
少女はその行動とほぼ同時に体をビクリとさせてこちらを見
ている。モビルスキーは構わず、震える少女の細い腕を掴む
と、後ろから抱きかかえるような格好で少女に言った。

「そ・そ・添い寝しようか(;´Д`)ハァハァ」

参考:2000/10/19(木)00時20分19秒