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>  2006/04/07 (金) 19:04:43        [qwerty]
> > 自己レスするとIPが表示されるよ
> 自己レスじゃないけど?(;´Д`)

ないですけどなんですかー

参考:2006/04/07(金)19時04分23秒

>  2006/04/07 (金) 19:04:23        [qwerty]
> > なにこの夢枕獏早くキマイラ終わらせてくださいよ
> 自己レスするとIPが表示されるよ

自己レスじゃないけど?(;´Д`)

参考:2006/04/07(金)19時02分32秒

>  2006/04/07 (金) 19:02:32        [qwerty]
> > 「何したんや!?」 
> > 「何も」 
> >  ちよちゃんは答えた。 
> > 「技さ」 
> > 「技やて!?」 
> > 「技術だよ」 
> > 「な、な──」 
> >  大阪は、言葉にできない声をあげた。 
> > 「何がおこったか大阪さんにはわからんだろうが、これは神秘な力でもなんでもないよ」 
> > 「──」 
> > 「これは技術さ」 
> > 「技術やて?」 
> >  大阪は、歯を噛みながら、割れた割り箸を見つめていた。 
> >  息をするのさえ、忘れてしまいそうであった。 
> >  割れるのか。 
> >  そう思う。 
> >  ただの割り箸が、ここまできれいに割れるのか。 
> >  できるのか。 
> >  やれるのか。 
> >  やれるのだと、ちよちゃんの笑みが言う。 
> >  できるのだと、手にした割り箸が叫んでいる。 
> >  さっきの自分の割り方などとは、根本的に違う。 
> >  研ぎ澄まされた日本刀で、何もかも根こそぎ断ち切るような割り方。 
> >  大阪は、それを見ていた。 
> >  膝が、がくがくと震えていた。 
> >  何か、凄まじいものが、背を駆け抜けている。背を駆け登ってゆく。 
> >  駆け登って、脳天に突き抜ける。 
> >  駆け登っても、駆け登っても、突き抜けても突き抜けても、まだ終わらない。まだ足らない。 
> >  自分の背の底に、何か巨大な力の塊が、無尽蔵にあって、それが次から次に背を駆け登ってゆくようだった。 
> >  震えるな。 
> >  震えるな。 
> >  身体の震えを、止めようとしても止めようとしても、止まらない。 
> > なんという。 
> >  なんという。 
> >  まったく、なんというものを見たのか。 
> >  なんという割り方なのか。 
> >  今、眼の前に見たばかりのとてつもない光景。 
> >  それは、自分は、本当に見たのか。 
> >  大阪は、震える足を、前に踏み出した。 
> >  ちよちゃんに向かって。 
> > 「どうしたい、え?」 
> >  ちよちゃんが言った時、ようやく、大阪が口を開いた。 
> > 「あたしに・・・・・・」 
> >  大坂は、やっと言った。 
> > 「あたしに、割り箸の割り方を教えてくれへんか──」 
> なにこの夢枕獏早くキマイラ終わらせてくださいよ

自己レスするとIPが表示されるよ

参考:2006/04/07(金)18時56分55秒

>  2006/04/07 (金) 18:58:49        [qwerty]
> > 今ニュースで一瞬流れたんだけど割り箸事件というのは
> > ケツで割り箸を折ったらケツに刺さったんで割り箸メーカーを訴えたって事件なのかな?
> 「何したんや!?」 
> 「何してませんよー」 
>  ちよちゃんは答えた。 
> 「技ですよー」 
> 「技やて!?」 
> 「技術ですよー」 
> 「な、な──」 
>  大阪は、言葉にできない声をあげた。 
> 「何がおこったか大阪さんにはわかりづらいと思いますけど、これは神秘な力でもなんでもないんですよ」 
> 「──」 
> 「これは技術です」 
> 「技術やて?」 
>  大阪は、歯を噛みながら、割れた割り箸を見つめていた。 
>  息をするのさえ、忘れてしまいそうであった。 
>  割れるのか。 
>  そう思う。 
>  ただの割り箸が、ここまできれいに割れるのか。 
>  できるのか。 
>  やれるのか。 
>  やれるのだと、ちよちゃんの笑みが言う。 
>  できるのだと、手にした割り箸が叫んでいる。 
>  さっきの自分の割り方などとは、根本的に違う。 
>  研ぎ澄まされた日本刀で、何もかも根こそぎ断ち切るような割り方。 
>  大阪は、それを見ていた。 
>  膝が、がくがくと震えていた。 
>  何か、凄まじいものが、背を駆け抜けている。背を駆け登ってゆく。 
>  駆け登って、脳天に突き抜ける。 
>  駆け登っても、駆け登っても、突き抜けても突き抜けても、まだ終わらない。まだ足らない。 
>  自分の背の底に、何か巨大な力の塊が、無尽蔵にあって、それが次から次に背を駆け登ってゆくようだった。 
>  震えるな。 
>  震えるな。 
>  身体の震えを、止めようとしても止めようとしても、止まらない。 
> なんという。 
>  なんという。 
>  まったく、なんというものを見たのか。 
>  なんという割り方なのか。 
>  今、眼の前に見たばかりのとてつもない光景。 
>  それは、自分は、本当に見たのか。 
>  大阪は、震える足を、前に踏み出した。 
>  ちよちゃんに向かって。 
> 「どうしたんですか?」 
>  ちよちゃんが言った時、ようやく、大阪が口を開いた。 
> 「あたしに・・・・・・」 
>  大坂は、やっと言った。 
> 「あたしに、割り箸の割り方を教えてくれへんか──」 


参考:2006/04/07(金)18時54分27秒

>  2006/04/07 (金) 18:56:55        [qwerty]
> > 今ニュースで一瞬流れたんだけど割り箸事件というのは
> > ケツで割り箸を折ったらケツに刺さったんで割り箸メーカーを訴えたって事件なのかな?
> 「何したんや!?」 
> 「何も」 
>  ちよちゃんは答えた。 
> 「技さ」 
> 「技やて!?」 
> 「技術だよ」 
> 「な、な──」 
>  大阪は、言葉にできない声をあげた。 
> 「何がおこったか大阪さんにはわからんだろうが、これは神秘な力でもなんでもないよ」 
> 「──」 
> 「これは技術さ」 
> 「技術やて?」 
>  大阪は、歯を噛みながら、割れた割り箸を見つめていた。 
>  息をするのさえ、忘れてしまいそうであった。 
>  割れるのか。 
>  そう思う。 
>  ただの割り箸が、ここまできれいに割れるのか。 
>  できるのか。 
>  やれるのか。 
>  やれるのだと、ちよちゃんの笑みが言う。 
>  できるのだと、手にした割り箸が叫んでいる。 
>  さっきの自分の割り方などとは、根本的に違う。 
>  研ぎ澄まされた日本刀で、何もかも根こそぎ断ち切るような割り方。 
>  大阪は、それを見ていた。 
>  膝が、がくがくと震えていた。 
>  何か、凄まじいものが、背を駆け抜けている。背を駆け登ってゆく。 
>  駆け登って、脳天に突き抜ける。 
>  駆け登っても、駆け登っても、突き抜けても突き抜けても、まだ終わらない。まだ足らない。 
>  自分の背の底に、何か巨大な力の塊が、無尽蔵にあって、それが次から次に背を駆け登ってゆくようだった。 
>  震えるな。 
>  震えるな。 
>  身体の震えを、止めようとしても止めようとしても、止まらない。 
> なんという。 
>  なんという。 
>  まったく、なんというものを見たのか。 
>  なんという割り方なのか。 
>  今、眼の前に見たばかりのとてつもない光景。 
>  それは、自分は、本当に見たのか。 
>  大阪は、震える足を、前に踏み出した。 
>  ちよちゃんに向かって。 
> 「どうしたい、え?」 
>  ちよちゃんが言った時、ようやく、大阪が口を開いた。 
> 「あたしに・・・・・・」 
>  大坂は、やっと言った。 
> 「あたしに、割り箸の割り方を教えてくれへんか──」 

なにこの夢枕獏早くキマイラ終わらせてくださいよ

参考:2006/04/07(金)18時54分27秒

>  2006/04/07 (金) 18:56:00        [qwerty]
> > 今ニュースで一瞬流れたんだけど割り箸事件というのは
> > ケツで割り箸を折ったらケツに刺さったんで割り箸メーカーを訴えたって事件なのかな?
> 「何したんや!?」 
>  大坂は、やっと言った。 
> 「あたしに、割り箸の割り方を教えてくれへんか──」 

よく知らないけど
多分最強伝説黒沢が元ネタ

参考:2006/04/07(金)18時54分27秒

>  2006/04/07 (金) 18:54:27        [qwerty]
> 今ニュースで一瞬流れたんだけど割り箸事件というのは
> ケツで割り箸を折ったらケツに刺さったんで割り箸メーカーを訴えたって事件なのかな?

「何したんや!?」 
「何も」 
 ちよちゃんは答えた。 
「技さ」 
「技やて!?」 
「技術だよ」 

「な、な──」 
 大阪は、言葉にできない声をあげた。 
「何がおこったか大阪さんにはわからんだろうが、これは神秘な力でもなんでもないよ」 
「──」 
「これは技術さ」 
「技術やて?」 

 大阪は、歯を噛みながら、割れた割り箸を見つめていた。 
 息をするのさえ、忘れてしまいそうであった。 
 割れるのか。 

 そう思う。 
 ただの割り箸が、ここまできれいに割れるのか。 
 できるのか。 
 やれるのか。 

 やれるのだと、ちよちゃんの笑みが言う。 

 できるのだと、手にした割り箸が叫んでいる。 
 さっきの自分の割り方などとは、根本的に違う。 

 研ぎ澄まされた日本刀で、何もかも根こそぎ断ち切るような割り方。 
 大阪は、それを見ていた。 
 膝が、がくがくと震えていた。 

 何か、凄まじいものが、背を駆け抜けている。背を駆け登ってゆく。 
 駆け登って、脳天に突き抜ける。 

 駆け登っても、駆け登っても、突き抜けても突き抜けても、まだ終わらない。まだ足らない。 

 自分の背の底に、何か巨大な力の塊が、無尽蔵にあって、それが次から次に背を駆け登ってゆくようだった。 
 震えるな。 

 震えるな。 
 身体の震えを、止めようとしても止めようとしても、止まらない。 

なんという。 
 なんという。 
 まったく、なんというものを見たのか。 
 なんという割り方なのか。 

 今、眼の前に見たばかりのとてつもない光景。 
 それは、自分は、本当に見たのか。 
 大阪は、震える足を、前に踏み出した。 

 ちよちゃんに向かって。 
「どうしたい、え?」 
 ちよちゃんが言った時、ようやく、大阪が口を開いた。 
「あたしに・・・・・・」 

 大坂は、やっと言った。 
「あたしに、割り箸の割り方を教えてくれへんか──」 

参考:2006/04/07(金)18時52分06秒

>  2006/04/07 (金) 18:53:49        [qwerty]
> 今ニュースで一瞬流れたんだけど割り箸事件というのは
> ケツで割り箸を折ったらケツに刺さったんで割り箸メーカーを訴えたって事件なのかな?

口から脳に向かって刺さった

参考:2006/04/07(金)18時52分06秒

>  2006/04/07 (金) 18:53:34        [qwerty]
> 今ニュースで一瞬流れたんだけど割り箸事件というのは
> ケツで割り箸を折ったらケツに刺さったんで割り箸メーカーを訴えたって事件なのかな?

駄目だワラタ

参考:2006/04/07(金)18時52分06秒

2006/04/07 (金) 18:52:06        [qwerty]
今ニュースで一瞬流れたんだけど割り箸事件というのは
ケツで割り箸を折ったらケツに刺さったんで割り箸メーカーを訴えたって事件なのかな?

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