下へ
> 2000/08/27 (日) 23:58:47 ▼ ◇ [mirai]> 宿題やった?
いもを焼くには少し足りなくてなヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時57分10秒
>_ 2000/08/27 (日) 23:58:46 ▼ ◇ [mirai]> ドラクエ評判悪いね。
無理もない
参考:2000/08/27(日)23時57分25秒
2000/08/27 (日) 23:58:44 ▼ ◇ [mirai]-----
初めまして超初心者です。
大阪スパワールド(スパプー)のCMに出ている巨乳の女の子の情報を探し
ています。名前、ホームページや画像など何でもいいです。
最近気になって夜も眠れません。ボインちゃんの情報どうかお願いしま
す。(ペコリ)
-----
> 投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:58:32 ▼ ◇ [mirai]> 彼女の携帯のメール履歴をみた
> 「確かに○○は最低だよ、でもあんたが言うことないじゃない」
> と友達におくっていた。愛をかんじたよ
お前ヽ(`ー´)ノ最低
参考:2000/08/27(日)23時57分00秒
> 2000/08/27 (日) 23:58:26 ▼ ◇ [mirai]> > 日本もハリアー買おうヽ(´ー`)ノ80機ぐらい
> 米畜に金が落ちてこないからきっと無理だろう
> 日本の国土には向いてると思うんだがな、ハリアー
ハリアーを買ったらヘリ空母も欲しくなるな
参考:2000/08/27(日)23時57分07秒
> 2000/08/27 (日) 23:58:23 ▼ ◇ [mirai]> 彼女の携帯のメール履歴をみた
> 「確かに○○は最低だよ、でもあんたが言うことないじゃない」
> と友達におくっていた。愛をかんじたよ
彼女も言えたクチではないがなヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時57分00秒
> 2000/08/27 (日) 23:58:20 ▼ ◇ [mirai]> 宿題やった?
まだ写してない
参考:2000/08/27(日)23時57分10秒
投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:58:13 ▼ ◇ [mirai]おなかすいたヽ(`ー´)ノ
> 2000/08/27 (日) 23:58:10 ▼ ◇ [mirai]> 彼女の携帯のメール履歴をみた
> 「確かに○○は最低だよ、でもあんたが言うことないじゃない」
> と友達におくっていた。愛をかんじたよ
クソ野郎
参考:2000/08/27(日)23時57分00秒
> 投稿者:モビルスキー 2000/08/27 (日) 23:58:04 ▼ ◇ [mirai]> > 日本もハリアー買おうヽ(´ー`)ノ80機ぐらい
> 我が日本の国防予算は4兆8000億だからな(゚Д゚)
> 世界で何位だっけ?
最近はしらねえな(´ー`)前は第7位ぐらいで推移していたと思う
自国調達しなければゼソゼソ安くなる
参考:2000/08/27(日)23時55分06秒
投稿者:_ 2000/08/27 (日) 23:57:25 ▼ ◇ [mirai]ドラクエ評判悪いね。
投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:57:17 ▼ ◇ [mirai]【声】「おはようございますっ」
どんっ、と体当たりするように誰かが俺の背中にくっついていた。
首を動かして、視線を後ろに向ける。
真冬の学校。
所々に残る雪。
雪解けの水で湿った赤煉瓦の上に、ひとりの少女が立っていた。
【栞】「えーっと…」
【栞】「すいません、嬉しくて体当たりしてしまいました」
2000/08/27 (日) 23:57:10 ▼ ◇ [mirai]宿題やった?
>モビルスキー 2000/08/27 (日) 23:57:07 ▼ ◇ [mirai]> 日本もハリアー買おうヽ(´ー`)ノ80機ぐらい
米畜に金が落ちてこないからきっと無理だろう
日本の国土には向いてると思うんだがな、ハリアー
参考:2000/08/27(日)23時53分33秒
2000/08/27 (日) 23:57:00 ▼ ◇ [mirai]彼女の携帯のメール履歴をみた
「確かに○○は最低だよ、でもあんたが言うことないじゃない」
と友達におくっていた。愛をかんじたよ
> 2000/08/27 (日) 23:56:46 ▼ ◇ [mirai]> 今日のこち亀見たか?
> 麗子のオッパイに顔をうずめてプルプル
シリコンだがなヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時55分52秒
2000/08/27 (日) 23:56:35 ▼ ◇ [mirai]isdate(2000,1,25)
> 2000/08/27 (日) 23:56:33 ▼ ◇ [mirai]> ストレンジドンが激しく面白いな…
見たことないので
2、3枚画像アプきぼり
参考:2000/08/27(日)23時52分08秒
投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:56:10 ▼ ◇ [mirai]本当に残念そうに、それでも笑顔を続けながら、ゆっくりと目を閉じる。
噴水が止まっていた。
静寂が夜の公園を包んでいた。
緩やかな水面に、二人の姿が映る。
抱きしめた少女の体は小さくて、
怯える小動物のように小刻みに震えていた。
……ゆっくりと、時間が動く。
……どちらからともなく、顔を近づけ…。
初めて触れる、雪のように白い少女の唇は、柔らかくて、そして温かかった。
【栞】「あったかいです…」
すぐ間近で、栞が微笑んでいた。
そして、
この瞬間、栞は普通の女の子になった。
自分の精一杯のために。
1週間の間だけ…。
夜の公園。
また風が出てきたのか、見上げた夜空には雲が流れていた。
【栞】「えっと、それではこれで帰ります」
【祐一】「大丈夫か?」
【栞】「大丈夫です。私の家、この近所ですから」
【祐一】「だったら大丈夫だな」
【栞】「もし、痴漢がでたら大声あげますから、助けに来てくださいね」
【祐一】「誰も好きこのんで栞なんか狙わないだろ」
【栞】「そんなことないですっ。そんなこと言う人、嫌いですっ」
【祐一】「冗談だって」
【栞】「冗談でもひどいです」
【祐一】「で、本当に送らなくて大丈夫なのか?」
【栞】「はい、本当に大丈夫です」
【祐一】「そうか、じゃあ気をつけてな」
【栞】「それでは、また…」
【祐一】「ああ、また明日な」
【栞】「はいっ」
頷いて、振り向いて、そして歩き出す。
遠ざかる栞の背中。
【祐一】「……」
闇に溶けるように。
【祐一】「栞っ!」
【栞】「……」
呼び止めた声。
もう一度振り返る栞。
【栞】「……」
【祐一】「何とかならないのか…」
【栞】「……」
【祐一】「もう、どうしようもない状態なのか…」
【栞】「…はい」
小さく、それでも確かに首を傾ける。
【祐一】「本当に、どうしようもないのか…!」
それでも何かにすがるように、言葉を続ける。
それが、栞にとって苦痛にしかならないことを知っていながら。
【栞】「そうですね…」
雪のように白い肌…。
【栞】「奇跡でも起きれば何とかなりますよ」
【祐一】「……」
【栞】「…でも」
穏やかに微笑みながら、自分の運命を悟り、そして受け入れた少女が言葉を続ける。
【栞】「起きないから、奇跡って言うんですよ」
冷たく流れる風の中、
飛沫をあげる水の音、
俺は、栞の姿が見えなくなるまで、ずっとずっと闇の中に立っていた。
> 2000/08/27 (日) 23:55:57 ▼ ◇ [mirai]> > ドラクエあがっているところ発見!!!!
> リストが解凍できなくて名
つーかそのくらい買えょ(;´Д`)
参考:2000/08/27(日)23時54分44秒
> 2000/08/27 (日) 23:55:54 ▼ ◇ [mirai]> ドラクエ、ピーコしてくれよ
焼いたはいいが結局は最後までやらなくてなヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時54分54秒
2000/08/27 (日) 23:55:52 ▼ ◇ [mirai]今日のこち亀見たか?
麗子のオッパイに顔をうずめてプルプル
> 2000/08/27 (日) 23:55:52 ▼ ◇ [mirai]> > (゚Д‘)??
> (;´Д`)
> つまり、別々のスピーカーから同じ音を出せるようにできるかってことなんだけど。
> 4チャンネルの設定のままだとフロントの音とリアの音が違うようになるでしょ
> バンバンだ(;´Д`)
言いたい事はわかるんだが・・・あれだ、
店員さんが詳しく知ってるんじゃないかな(;´ー`)y-~~
参考:2000/08/27(日)23時46分52秒
> 2000/08/27 (日) 23:55:36 ▼ ◇ [mirai]> > 勘弁してくだちぃ(ρ_;)ノ
> > 2枚組だし一週間後にはもう普通に買えるよ
> 数ヶ月後には3ゼソ円台まで下がったりしてな
それは十分承知
この手のものは波に乗らなきゃ(´ー`)
参考:2000/08/27(日)23時52分58秒
投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:55:35 ▼ ◇ [mirai]【祐一】「栞…」
【栞】「はい…」
【祐一】「俺は、ドラマはあまり見ないけど…」
【祐一】「でも、今ここで…そんなありがちな場面を見てみたい」
【栞】「……」
【栞】「…どうして…ですか…?」
【祐一】「やっぱり、栞のことが好きだから」
【栞】「……」
【祐一】「ずっと一緒にいたいと思ってる」
【祐一】「これから…何日経っても、何ヶ月経っても、何年経っても…」
【祐一】「栞のすぐ側で立っている人が、俺でありたいと思う」
【栞】「…ホントに…ドラマみたいですね…」
【祐一】「そうだな…」
【栞】「祐一さん、ひとつだけ約束してください」
視線を俺の方に向けて、そして一度区切った言葉を、もう一度続ける。
【栞】「私のことを、普通の女の子として扱ってください」
【栞】「学校に通って、みんなと一緒にお昼を食べて…」
【栞】「好きな人と、商店街を歩いて…」
【栞】「お休みの日は、遠くまで出かけて…」
【栞】「夜遅くなるまで遊んで、お父さんとお母さんに怒られて…」
【栞】「でも、お姉ちゃんがかばってくれて…」
【祐一】「……」
【栞】「私は戻ることができるんです」
【栞】「楽しかった、あの頃に…」
【栞】「元気だった、ただその日その日を精一杯生きていた、あの頃に」
一瞬だけ覗かせた、泣き笑いの表情。
だけど、それもすべてを諦めた様な笑顔にとってかわられる。
【栞】「でも、1週間だけです」
【栞】「1週間後の2月1日…私は、祐一さんの前からいなくなります」
【栞】「それ以上の時間は、祐一さんにとっても、私にとっても、悲しい思い出を増やすだけですから…」
【祐一】「……」
【栞】「ですから、1週間です」
【栞】「…それでも、本当に私を受け入れてもらえますか?」
【祐一】「……」
約束する
約束はできない
【祐一】「……」
今になって分かった。
香里が背負っていた悲しみの本当の重さ…。
【祐一】「……」
俺は、頷くことができなかった。
【栞】「…そうです、よね」
最初から予測していたのか、表情を変えることなく頷く。
【栞】「今日は、会えて嬉しかったです」
【祐一】「……」
【栞】「それでは、これで失礼します」
【祐一】「…いつか、また会えるといいな」
【栞】「そうですね。会えるといいです」
【祐一】「じゃあな」
【栞】「はい。さようなら、です」
笑顔のまま振り返って、そしてひとり闇の中を歩いていく。
【栞】「祐一さん…」
【栞】「今まで、本当にありがとうございました」
【祐一】「……」
最後の言葉をただ聞きながら、俺は栞の姿が消えてなくなるまでその場所で佇んでいた。
【祐一】「……」
俺は、最後に栞を受け入れることができなかった。
いなくなると分かっている人を、ずっと好きでいられる自信がなかった…。
【祐一】「…俺は弱い人間だから」
言い訳のように呟く。
香里と同じように、本当に好きな人を拒絶したまま…。
【祐一】「約束する」
【栞】「ありがとうございます」
無邪気な笑顔が痛かった。
信じたくないであろう事実を突きつけられて、それでも精一杯生きることができる小さな少女。
事実から目を背けることもなく、真正面から受け止めること。
俺に、この強さがあるのだろうか?
もし、直視することのできない事実を目の前に突きつけられたときに、
俺は事実を事実として受け入れることができるのだろうか?
だからせめて、俺は栞をひとりにはしたくなかった。
好きだから。
本当に好きだと言える人だから。
夜の公園。
冷たい風。
ざわめく水。
街灯の明かり。
噴水の縁に座るふたり。
【栞】「一ヶ月早かったら、ちょうどクリスマスですね」
【祐一】「そうだな」
【栞】「ちょっとだけ、残念です」
> 2000/08/27 (日) 23:55:11 ▼ ◇ [mirai]> > なんで買い取りやらないんだ?ヽ(´ー`)ノ
> たぶん中古問題だとおもうよヽ(´ー`)ノ
> そこの近くのカメレオンクラブは、当日にドラクエ卸してもらえなくて次の日に。
> しかも2,3本だけ。
> 冒険島はドラクエを中古で取り扱わない代わりにいっぱい卸して貰ったんだと思う。
公取にチクれば話題性倍増で経済的ヽ(´ー`)ノ
参考:2000/08/27(日)23時52分43秒
>モビルスキー 2000/08/27 (日) 23:55:06 ▼ ◇ [mirai]> 日本もハリアー買おうヽ(´ー`)ノ80機ぐらい
我が日本の国防予算は4兆8000億だからな(゚Д゚)
世界で何位だっけ?
参考:2000/08/27(日)23時53分33秒
2000/08/27 (日) 23:54:54 ▼ ◇ [mirai]ドラクエ、ピーコしてくれよ
> 2000/08/27 (日) 23:54:44 ▼ ◇ [mirai]> ドラクエあがっているところ発見!!!!
リストが解凍できなくて名
参考:2000/08/27(日)23時53分16秒
2000/08/27 (日) 23:54:44 ▼ ◇ [mirai]大富豪やってるょ
投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:54:43 ▼ ◇ [mirai]視線を夜の公園に向けたまま、言葉を続ける。
聞きたくなかった。
知りたくなかった。
だけど、それが事実であるのなら、俺はその事実を知りたい。
栞の…俺が本当に好きな人の口から、直接。
【栞】「祐一さん、ごめんなさい」
【祐一】「……」
謝罪の言葉を、無言で受け止める。
今、自分がどんな表情をしているのか、俺には分からなかった。
【栞】「私、祐一さんに嘘ついてました」
【祐一】「本当は風邪なんかじゃなかったんだろ?」
【栞】「はい…」
【栞】「本当は、もっともっと、重い病気…」
【栞】「たくさんのお薬を飲んで、もっとたくさんの注射をしても治らない病気…」
【栞】「そして…お医者さんに次のお誕生日を迎えることはできないって…」
【栞】「…言われて…」
言葉が曇る。
【祐一】「…なんの病気なんだ…?」
【栞】「病名…ですか?」
初めて俺の方を見つめて、
笑顔で、
悲しいくらいの笑顔で、
【栞】「えっと…覚えてないです」
にこっと微笑む。
【栞】「何か、難しい名前だったことは覚えていますけど」
【祐一】「……」
【栞】「だって…病名が分かっても…どうにもならないことに違いはないですから」
【栞】「だから…」
【栞】「名前なんて、そんなの意味ないです」
【祐一】「……」
笑顔だった。
すべてを受け入れて、すべてを諦めて…。
【栞】「もうひとつ、謝らないと…」
【祐一】「……」
【栞】「私、祐一さんのこと、好きです」
【祐一】「……」
【栞】「たぶん、他の誰よりも祐一さんのことが好きです」
【祐一】「……」
【栞】「本当は、誰も好きになったらいけなかったんです」
【栞】「誰にも心を開いてはいけなかったんです」
【栞】「辛くなるだけだって…」
【栞】「分かっていたから…」
言葉が出てこなかった。
俺の瞳をまっすぐ見つめる少女。
【栞】「でも、ダメでした」
綺麗な瞳だと思った。
【栞】「どんなに迷惑がられても、私は祐一さんのことが好きです」
【祐一】「……」
【栞】「…本当は、こんなこと言っても…何の意味もないのに…」
【栞】「悲しくなるだけだって、分かってるのに…」
【栞】「私…馬鹿だから…」
【栞】「…お姉ちゃんに嫌われるくらい…馬鹿だから…」
【祐一】「……」
【栞】「ごめんなさい、祐一さん…」
【栞】「また、嘘ついてしまいました」
そして、いつものように、ただニコッと笑う。
この少女は、泣くことはないのだろうか…。
ふと、そんなことを思う。
【栞】「…それだけが、どうしても祐一さんに謝りたかったんです」
【祐一】「…栞」
【栞】「はい?」
【祐一】「…ドラマだと、これはどんなシーンなんだ?」
【栞】「…え?」
【祐一】「……」
【栞】「…そう…ですね…」
【栞】「ありがち…ですけど…キスシーンです…」
【祐一】「お約束すぎるな…」
【栞】「そう…ですね…」
【栞】「でも…私はそんなお約束は嫌いではないです…」
【栞】「…だって…お話の中でくらい…ハッピーエンドが…見たいじゃないですか…」
【栞】「辛いのは…」
【栞】「…現実だけで…充分です」
【栞】「幸せな結末を夢見て…そして…物語が生まれたんだと…私は思っていますから」
【栞】「ちょっと…かっこいいですよね…」
震える声で…。
精一杯の言葉を…。
> 2000/08/27 (日) 23:54:39 ▼ ◇ [mirai]> > 勘弁してくだちぃ(ρ_;)ノ
> > 2枚組だし一週間後にはもう普通に買えるよ
> 数ヶ月後には3ゼソ円台まで下がったりしてな
その前にワレズで拾えるしなヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時52分58秒
投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:54:15 ▼ ◇ [mirai]言い残して、俺は夜の街に飛び出した。
あてがあるわけではなかった。
ただ、じっとしていたくなかった。
容赦のない冬の風。
真正面から吹き荒ぶ透明で冷たい風。
…雪が降ると吹雪だな。
澄んだ空。
光を散りばめた空。
思いつく限りの場所を、ただ歩く。
栞と初めて出会った場所…。
栞と毎日顔を合わせた場所…。
栞と一緒に歩いた場所…。
そして、栞と最後に会った場所…。
【栞】「ここは、夜の方が綺麗ですよね」
四方を取り囲む街灯のオレンジに照らされて、一人の少女が微笑んでいた。
地面に落ちる半透明の影が、少女を中心に四方に伸びている。
【祐一】「俺は寒いから昼の方がいいな」
【栞】「残念です」
穏やかな表情のまま、くるっと俺に背中を向ける。
その前方には、光を浴びて輝く噴水が以前と同じ佇まいを見せていた。
【栞】「…噴水、こんな時間でもちゃんと動いているんですね」
【祐一】「止めたら凍るからな」
【栞】「あ…それでなんですね」
【祐一】「噴水は、見てると余計に寒くなるから嫌いなんだけど…」
【祐一】「どこかに栓とかないか?」
【栞】「そんなのないですよ」
【栞】「あっても、止めたらダメです」
【祐一】「……」
【栞】「こんなに綺麗なんですから、見ていたいじゃないですか…」
【栞】「…ずっと、ずっと」
【祐一】「……」
いつの間にか、上空の風は穏やかなものに変わっていた。
肌をそよぐ風が、少女の短い髪を揺らす。
ストールの裾を手でなでつけながら、少女はただ闇の中で立っていた。
止まることのない水面を見つめながら、流れる風に身を任せながら。
やがて、ゆっくりと水の音が小さくなる。
中央の大きな水柱が消え、周りを取り巻く小さな噴水から新たな水の柱が幾つもの光をまとって水面を揺らす。
穏やかに、優しく…。
【栞】「祐一さん」
静寂の闇の中で、不意に俺の名前を呼ぶ。
真夜中の公園で、逆光に照らされた俺のシルエットを見つめながら。
【祐一】「……」
【栞】「…えっと」
一度言葉を止め、自分の心の中の葛藤を押し込めるように、もう一度強く俺の名前を呼ぶ。
【栞】「祐一さんには、謝らなければいけないことがたくさんあります」
【祐一】「……」
【栞】「そして、感謝しなければいけないことも、たくさん、たくさん…」
表情は分からなかった。
そして、あえて抑揚を抑えたような声。
【祐一】「立ち話もなんだし、そっちに行ってもいいか?」
【栞】「…はい」
頷く栞は、俯いたまま背中を向ける。
俺は栞の背中を追いかけるように、噴水に向かって歩を進める。
【祐一】「座ろうか」
【栞】「……」
今度は無言で頷く。
背中を押すように、ゆっくりと少女の体に手のひらを重ねる。
栞は促されるまま、噴水の縁に腰を下ろす。
いつかの光景と同じように、俺もその横に座る。
ちょうどその時、止まっていた噴水が勢いよく水を吹き上げる。
静かな空間を揺らす水の音。
飛沫がコンクリートを濡らす。
【栞】「…寒いですね」
【祐一】「栞は、寒いの得意だろ?」
【栞】「得意じゃないです」
【祐一】「そうか? いつもアイスクリーム食べてただろ」
【栞】「アイスクリームは好きです」
一度、間を空ける。
【栞】「でも、この季節に食べるものではないです」
【祐一】「そうだろうな」
【栞】「もっと暖かくなってから、食べたかったですよね…」
淡々と紡ぐ言葉。
『あと1週間で、あの子の誕生日』
『次の誕生日まで生きられないだろうと言われた』
『…あの子の誕生日』
【祐一】「…話してくれるのか?」
【栞】「…はい」
> 2000/08/27 (日) 23:53:53 ▼ ◇ [mirai]> > 首は1080度フル駆動できるからなヽ(`ー´)ノ
> ネジのような構造だな…。
それ以上まわすと外れるからなヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時52分50秒
投稿者:モビルスキー 2000/08/27 (日) 23:53:33 ▼ ◇ [mirai]日本もハリアー買おうヽ(´ー`)ノ80機ぐらい
> 2000/08/27 (日) 23:53:28 ▼ ◇ [mirai]> ストレンジドンが激しく面白いな…
君の感覚が信じられない・・・
参考:2000/08/27(日)23時52分08秒
> 2000/08/27 (日) 23:53:22 ▼ ◇ [mirai]> > 1週間かけて頼む
> 勘弁してくだちぃ(ρ_;)ノ
> 2枚組だし一週間後にはもう普通に買えるよ
品薄なの?漏れも最後の1本だったが
去年の予約が有効だったのにはビクリしたよヽ(´ー`)ノキャンセルしたが名
参考:2000/08/27(日)23時49分55秒
2000/08/27 (日) 23:53:18 ▼ ◇ [mirai]おふうっていつから固定になったよ?
書込み試験 投稿者:赤い砂利 2000/08/27 (日) 23:53:17 ▼ ◇ [mirai]書込み試験
2000/08/27 (日) 23:53:16 ▼ ◇ [mirai]ドラクエあがっているところ発見!!!!
> 2000/08/27 (日) 23:52:58 ▼ ◇ [mirai]> > 1週間かけて頼む
> 勘弁してくだちぃ(ρ_;)ノ
> 2枚組だし一週間後にはもう普通に買えるよ
数ヶ月後には3ゼソ円台まで下がったりしてな
参考:2000/08/27(日)23時49分55秒
> 2000/08/27 (日) 23:52:50 ▼ ◇ [mirai]> > 栞の小さな手を取って720度ひねってやりたい
> 首は1080度フル駆動できるからなヽ(`ー´)ノ
ネジのような構造だな…。
参考:2000/08/27(日)23時49分49秒
> 2000/08/27 (日) 23:52:43 ▼ ◇ [mirai]> > 漏れは予約なしで、当日近くの冒険島で買ったよヽ(´ー`)ノ
> > でもドラクエの買い取りは一切やらないんだって
> なんで買い取りやらないんだ?ヽ(´ー`)ノ
たぶん中古問題だとおもうよヽ(´ー`)ノ
そこの近くのカメレオンクラブは、当日にドラクエ卸してもらえなくて次の日に。
しかも2,3本だけ。
冒険島はドラクエを中古で取り扱わない代わりにいっぱい卸して貰ったんだと思う。
参考:2000/08/27(日)23時47分18秒
> 2000/08/27 (日) 23:52:18 ▼ ◇ [mirai]> おふううぜえ。死ねよ。
誰もいないと悲しむくせになヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時50分38秒
2000/08/27 (日) 23:52:08 ▼ ◇ [mirai]ストレンジドンが激しく面白いな…
>おふう 2000/08/27 (日) 23:51:49 ▼ ◇ [mirai]> 【栞】「…もう少しでできますよ」
> 【祐一】「そういや、普段は誰を描いてるんだ?」
> 【栞】「そうですね…」
> しゅっ、しゅっ…。
> 【栞】「家族、です…」
> 声が少し沈んだような気がしたが、スケッチブックに隠れて表情は分からない。
> 【栞】「でも、私がスケッチブック持って行くと、みんな逃げるんですよ」
> 【祐一】「どうして逃げるんだ?」
> 【栞】「モデルになるのが嫌みたいです…」
> 【祐一】「確かに、長時間じっとしていないとダメだからなぁ」
病原菌を移されたら困るからじゃねーのか?(藁)
参考:2000/08/27(日)23時50分03秒
> 2000/08/27 (日) 23:51:37 ▼ ◇ [mirai]> わたし14歳の中学生のみどりです。
> ここ読んでたらなんか泣けてきちゃった。
> わたしもおとなになったらひきこもりになるのかなぁ
デジカメかスキャナもってる?
参考:2000/08/27(日)23時42分37秒
> 2000/08/27 (日) 23:51:34 ▼ ◇ [mirai]> しおりのこうげき!!
> しおりはウイルスをばらまいた!!
> ゆういちはどくにおかされた!!
エボラ出血熱にもなヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時50分27秒
>おふう 2000/08/27 (日) 23:51:29 ▼ ◇ [mirai]> > 栞殺す
> アニオタ程度だと栞の反撃であっさりシボンヽ(`ー´)ノ
それはアニヲタ、ね
参考:2000/08/27(日)23時46分31秒
投稿者:モビルスキー 2000/08/27 (日) 23:51:28 ▼ ◇ [mirai]ハリアーヽ(´ー`)ノすげえ
2000/08/27 (日) 23:51:24 ▼ ◇ [mirai]まさかラスボスの正体が相方だったとはねえ
2000/08/27 (日) 23:51:22 ▼ ◇ [mirai]なによ?ぁぃぁぃは消えたわけ?
> 2000/08/27 (日) 23:51:04 ▼ ◇ [mirai]> > 漏れは予約なしで、当日近くの冒険島で買ったよヽ(´ー`)ノ
> > でもドラクエの買い取りは一切やらないんだって
> なんで買い取りやらないんだ?ヽ(´ー`)ノ
\5000くらいで買い取ってもらえるよ
参考:2000/08/27(日)23時47分18秒
投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:51:03 ▼ ◇ [mirai]チャイムが鳴って、俺はそそくさと帰り支度を始める。
【名雪】「祐一、放課後だよっ…」
【名雪】「…って、わ。もう帰る体勢になってる」
【祐一】「じゃあな、名雪」
【名雪】「う、うん」
戸惑う名雪を残して、俺は真っ先に教室をあとにする。
【栞】「…あ、祐一さん」
噴水の前で、ぽつんと栞が立っていた。
【祐一】「ここって、本当に人が少ないな…」
【栞】「穴場ですから」
とたとたと俺のところに駆け寄る栞が、大きく伸びをする。
【栞】「今日もいいお天気ですー」
青さを実感するように空を見上げる。
風は穏やかで、そして陽の光は確かに暖かかった。
【栞】「やっぱり、私の日頃の行いですよね」
【祐一】「さて、雷雨になる前に帰るか」
【栞】「どうして、そういうこと言うんですか」
【祐一】「冗談だ」
水の流れる音。
降り積もった雪が、微かな風にさらされて、白く舞っている。
【祐一】「とりあえず座ろうか、栞」
噴水の縁に残った雪を払いのけて、そして、先に栞を促す。
【栞】「ありがとうございます、祐一さん」
栞は笑顔で頷いて、そしてゆっくりと腰を下ろす。
【栞】「ちょっと冷たいです」
困ったように微笑んで、俺の顔を見上げる。
【栞】「本当に、いいお天気ですね」
【祐一】「そうだな…」
本心からそう思う。
間近で聞こえる水の音…。
【栞】「祐一さんも、座ってください」
白い吐息が流れる。
【栞】「私だけ冷たいなんて不公平です」
【祐一】「…そうだな」
うなずき、栞のすぐ横に腰掛ける。
雪解けの湿ったコンクリートは、確かに冷たかった。
【栞】「…今、ちょっと思ったんですけど」
噴水の縁に、ちょこんと腰かけた栞が、ふと思い出したように顔をあげる。
【栞】「今の私たちって、ドラマでよくありそうなシチュエーションですよね?」
【祐一】「栞、ドラマとか見るのか?」
【栞】「私、こう見えても放送されているドラマは全部見てますから」
【祐一】「ちょっと意外だな」
【栞】「そうですか?」
【祐一】「何となく、な」
【栞】「家にいると、本を読むかテレビを見るくらいしか、やることがないんです」
【祐一】「それで、ドラマだとこれはどんなシーンなんだ?」
【栞】「…そうですね」
【栞】「ありがちですけど、キスシーンです」
【祐一】「お約束すぎるな」
【栞】「そうですねぇ」
【栞】「でも、私はそういうお約束は嫌いではないです」
【栞】「だって…お話の中でくらい、ハッピーエンドが見たいじゃないですか」
【栞】「辛いのは、現実だけで充分です」
【栞】「幸せな結末を夢見て…そして、物語が生まれたんだと、私は思っていますから」
どこか寂しそうに笑いながら、小首を傾げる。
【栞】「ちょっと、かっこいいですよね」
【祐一】「栞…」
【栞】「はい?」
【祐一】「俺は、ドラマはあまり見ないけど…」
【祐一】「でも、今ここで、そんなありがちな場面を見てみたい」
【栞】「…え?」
俺の言葉に、驚いたような、戸惑うような声をあげる。
【栞】「…どうして、ですか…?」
【祐一】「栞のことが、好きだから」
【栞】「……」
【祐一】「ずっと一緒にいたいと思ってる」
【祐一】「これから、何日経っても、何ヶ月経っても、何年経っても…」
【祐一】「栞のすぐ側で立っている人が、俺でありたいと思う」
【栞】「……」
【祐一】「……」
【栞】「ホントに、ドラマみたいですね…」
【祐一】「そうだな…」
【栞】「…祐一さん」
【栞】「私、ダメです」
小さく、それでもはっきりと言葉を続ける。
【栞】「祐一さんの気持ちに、応えることはできないです…」
そこにあったのは、確かな拒絶の意志だった。
【祐一】「…そうか」
【栞】「…私…今日は帰ります」
立ち上がって、スカートの雪も払わずに、頭を下げる。
【祐一】「……」
【栞】「…祐一さん」
背中を向けたままで…。
【栞】「…ごめんなさい、です」
そして、走り出す。
謝る
そのまま見送る
【祐一】「…ごめんな、栞」
【栞】「…謝らないでください」
【栞】「悪いのは、全部私なんですから…」
【祐一】「……」
お互い、言葉が続かなかった…。
やがて、栞の背中が見えなくなる…。
【祐一】「…俺も、帰るか」
静かな公園に、水面を叩く噴水の音だけが響いていた…。
俺は、その小さな後ろ姿を、ただ黙って見送ることしかできなかった…。
チャイムが鳴って、今日も無事に一日が終わった。
>浪人生 2000/08/27 (日) 23:50:40 ▼ ◇ [mirai]> 今日、床屋に行ったら店員に
> 「高校生?」と聞かれたので
> 「大学生」と答えてやりました
> 気持ちが良かったです
X大学生
○高卒無職
参考:2000/08/27(日)23時32分48秒
2000/08/27 (日) 23:50:38 ▼ ◇ [mirai]おふううぜえ。死ねよ。
投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:50:31 ▼ ◇ [mirai]【栞】「昼休み、終わってしまいましたね」
名残惜しそうに微笑む。
【祐一】「…栞」
【栞】「はい?」
【祐一】「今日、もう一度会えないか?」
【栞】「わ。祐一さんが誘ってくれるなんて珍しいですね」
それは、自分でも思う。
【祐一】「それで、どうだ?」
【栞】「そうですね…」
口元に指を当てる仕草で、うーん…と思案する。
【栞】「えっと、大丈夫だと思います」
【祐一】「だったら、放課後に……場所はどうする?」
【栞】「駅前でどうですか?」
【祐一】「…うーん」
【祐一】「…やっぱり、この前の公園でどうだ?」
目的を考えると、あの公園が一番いいような気がした。
【栞】「分かりました。それでは、4時に噴水の前で待ってます」
【祐一】「ああ」
【栞】「楽しみです」
【祐一】「じゃあ、またな栞」
【栞】「はい。またです」
栞と別れて、駆け足で教室に戻る。
2000/08/27 (日) 23:50:27 ▼ ◇ [mirai]しおりのこうげき!!
しおりはウイルスをばらまいた!!
ゆういちはどくにおかされた!!
投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:50:13 ▼ ◇ [mirai]謀られヽ(´ー`)ノたぁ
投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:50:03 ▼ ◇ [mirai]【栞】「あ、祐一さん、動かないでくださいっ」
栞は、どこからともなく空色のスケッチブックを取り出していた。
【祐一】「似顔絵だろ? だったら多少動いたって…」
【栞】「ダメですっ」
【祐一】「……」
表紙をめくって、真剣な表情でスケッチブックにコンテを走らせる。
しゅっ、しゅっ…。
休み時間の喧噪も届かない校舎裏に、紙の擦れる音だけが響く。
そんなゆっくりとした時間が、しばらくの間、流れていた。
でも、不思議とその時間が退屈ではなかった。
【栞】「…もう少しでできますよ」
【祐一】「そういや、普段は誰を描いてるんだ?」
【栞】「そうですね…」
しゅっ、しゅっ…。
【栞】「家族、です…」
声が少し沈んだような気がしたが、スケッチブックに隠れて表情は分からない。
【栞】「でも、私がスケッチブック持って行くと、みんな逃げるんですよ」
【祐一】「どうして逃げるんだ?」
【栞】「モデルになるのが嫌みたいです…」
【祐一】「確かに、長時間じっとしていないとダメだからなぁ」
【栞】「…出来ました」
ぱたん、とスケッチブックを閉じる。
【祐一】「お。出来たのか?」
【栞】「…見ます?」
【祐一】「もちろん見るぞ」
【栞】「…見ても、怒らないでくださいね」
【祐一】「大丈夫だって」
スケッチブックを受け取って、栞の心配げな視線を感じながら表紙を開く。
【祐一】「……」
【栞】「どうですか…?」
緊張の面もちで、俺の反応をじっと窺う。
【祐一】「…栞」
【栞】「…はい」
【祐一】「…正直、向いてないと思う」
【栞】「…やっぱり、そうなんですか?」
【祐一】「ほとんど子供の落書きだ」
【栞】「…普通、本当にそう思っても、そこまではっきりとは言いませんよ」
【祐一】「いや、正直に言った方が本人のためかな、と…」
【栞】「それでもひどいですー。もう少し言い方があるじゃないですか」
【祐一】「そうだな…。だったら、味があるとか」
【栞】「…あんまり嬉しくないです」
俯いた顔が悲しそうだった。
もしかすると、家族がモデルになるのを嫌がった理由って…。
【栞】「祐一さん、もしかして失礼なこと考えていませんか?」
【祐一】「い、いや、全然」
【栞】「なんか怪しいですよー」
栞はとても鋭かった。
【祐一】「でも、折角だからこの似顔絵貰ってもいいか?」
【栞】「いいんですか、こんな絵で?」
【祐一】「栞が俺のために描いてくれたものだからな、どんなのでも嬉しいよ」
【栞】「どんなのでも、という台詞が気になりますけど…でも、そう言って貰えると嬉しいです」
【祐一】「それに、好きなんだったら、いつか上手くなるって」
【栞】「…はい」
栞の頭にぽんと手を重ねると、栞はくすぐったそうな表情で頷いた。
【栞】「…あ」
やがて、チャイムの音が中庭にも響く。
> 2000/08/27 (日) 23:49:55 ▼ ◇ [mirai]> > モデマー
> 1週間かけて頼む
勘弁してくだちぃ(ρ_;)ノ
2枚組だし一週間後にはもう普通に買えるよ
参考:2000/08/27(日)23時44分43秒
> 2000/08/27 (日) 23:49:49 ▼ ◇ [mirai]> 栞の小さな手を取って720度ひねってやりたい
首は1080度フル駆動できるからなヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時48分16秒
投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:49:39 ▼ ◇ [mirai]【栞】「…はい?」
【祐一】「…最初のページの絵って、どこの風景なんだ?」
【栞】「最初…」
【栞】「祐一さん、何言ってるんですか、昨日の公園ですよ」
【祐一】「昨日の公園…を顕微鏡で見たところとか」
【栞】「普通に見たところです…」
【祐一】「いや、あまりにもなんだか分からなかったから…」
【栞】「ひどいですー。祐一さんっ」
【祐一】「いや、俺は正直に言っただけだけど…」
【栞】「もっとひどいです…」
頬を膨らませてぷいっと横を向く。
【祐一】「でも、俺が見たのがたまたま失敗だっただけかも…」
【栞】「…今日持って来たのは自信作です」
フォローは逆効果だった。
【栞】「…はぁ…やっぱり私、絵は向いてないのかも」
【祐一】「好きでやってるんだろ?」
【栞】「そうですけど…」
【祐一】「だったら、別にヘタでも異次元でもいいと俺は思うけど」
【栞】「…祐一さん、それって励ましてるんですか? それとも、とどめですか?」
【祐一】「一応励ましてるつもりなんだけど」
【栞】「……」
【栞】「…あはは、そうですね」
くすっと笑って、表情が綻ぶ。
【栞】「趣味ですから、ヘタでも気にしません」
【祐一】「ずっと描いてたら、いつかは上手くなるって」
【栞】「…そう…ですね」
【栞】「今日はスケッチブックを持ってきました」
【祐一】「スケッチブック?」
【栞】「それと、道具も一式持ってきました」
【祐一】「ああ、確か俺の似顔絵を描いてくれるんだよな?」
【栞】「ホントに、あんまり上手くないですけど…」
【栞】「私、まだ修行中ですから」
【祐一】「だったら、早く食ってしまわないとな」
【栞】「そうですね…。もう、あんまり時間ないですし」
【栞】「ごちそうさまでした」
【祐一】「こめかみとか痛くないか?」
【栞】「どうしてですか?」
【祐一】「いや、普通はこの時期にアイスクリームを食べたら痛くなるものだ」
【栞】「それなら、私はきっと普通ではないんですね」
【祐一】「いや、そう言う意味でもないんだけど…」
【栞】「冗談ですよ…」
2000/08/27 (日) 23:49:31 ▼ ◇ [mirai]ダレル・メイ
2000/08/27 (日) 23:49:27 ▼ ◇ [mirai] おふうのおかげで栞シナリオやらずに済むなヽ(´ー`)ノ経済的
投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:49:20 ▼ ◇ [mirai]【栞】「祐一さんっ」
俺の姿を雪の中で見つけて、元気良く手を振る。
【栞】「ちょっとだけ遅刻ですよー」
【祐一】「悪い。ちょっと教室にいたんだ」
【栞】「ところで、今日は体育館で何かあるんですか?」
ここからは見えないのだが、栞が何気なく体育館のある方向を見る。
【祐一】「何でも、放課後に舞踏会があるらしい」
【栞】「あ……昨日準備していた行事って、これのことなんですね」
【祐一】「飾りつけとかしてたか?」
【栞】「凄かったですよー」
【栞】「大きなシャンデリアもありましたし、白い布もたくさん運び込まれてました」
両手を広げて、大きなシャンデリアを表しながらその時の様子を話す。
【祐一】「ふーん、やっぱり本格的だったんだな」
【栞】「舞踏会って、ちょっと憧れますよね」
【祐一】「だったら、今日の舞踏会に出たらいいじゃないか」
【栞】「わ、わ、わたしは全然ダメですよー」
【祐一】「…どうして?」
【栞】「ドレスなんか、絶対に似合わないですし…」
恥ずかしそうに自分のつま先をじっと見る。
【祐一】「確かに、身長と胸が足りないかもしれないな」
【栞】「どうして人が気にしてることはっきり言うんですか!」
【祐一】「気にしてたのか?」
【栞】「ちょ、ちょっとだけですけど…」
下を向いた表情が、真っ赤になっていた。
【栞】「…そんなこと言う人、嫌いです…」
【栞】「って、祐一さん笑わないでくださいっ!」
【祐一】「いや、悪い。栞にも、普通の女の子らしい悩みがあるんだなぁと思って」
【栞】「当たり前ですっ」
【栞】「こう見えても、私だって女の子なんですから…」
ころころと表情が変わって、本気で恥ずかしがっているようだった。
【栞】「それに、私だっていつかおっきくなります…」
【祐一】「おっきくってことは…もしかして、胸の方を気にしてたのか?」
【栞】「祐一さん、嫌いですっ」
【祐一】「それはそうと、昼ご飯食わないのか?」
【栞】「一言で話を逸らさないでくださいー」
【祐一】「アイスクリーム買って来たんだけど」
【栞】「わ。食べますー」
【栞】「そう言えば、今日はスケッチブックを持ってきたんですよ」
【祐一】「スケッチブック…って、昨日言ってたやつか?」
【栞】「はい」
【祐一】「確か、栞が描いた風景画を見せて貰えるんだよな?」
【栞】「恥ずかしいですけど、約束ですから」
そのまま、アイスクリームを口に含む。
【栞】「やっぱり、おいしいです」
栞の笑顔は、アイスクリームを全部食べ終わるまで続いた。
空っぽになったアイスクリームのカップをとりあえず雪の上に置いて立ち上がる。
パタパタとスカートについた雪を払い落とす栞。
【栞】「…本当に見るんですか?」
【祐一】「もちろん」
【栞】「分かりました…」
栞が空色のスケッチブックを取り出して、恥ずかしそうに俺に手渡す。
【祐一】「今、スケッチブックどこから出したんだ…」
【栞】「そんなことより、どうですか?」
【祐一】「ああ…」
栞に促されて、スケッチブックの表紙をめくる。
【祐一】「……」
不思議な絵が描かれていた…。
【栞】「……」
【祐一】「…これは…分かった、異次元だな?」
【栞】「風景画で異次元なんて描かないです…」
【祐一】「……」
とりあえず数枚ページをめくってみる。
【祐一】「……」
【栞】「…どうですか?」
どれも同じに見える…。
いや、それ以前に風景画には見えない…。
【祐一】「…さて、そろそろ教室に戻らないとな」
栞にスケッチブックを持たせる。
【栞】「わー。感想言ってくださいー」
【祐一】「…その前にひとつだけ訊きたいんだけど」
> 2000/08/27 (日) 23:49:04 ▼ ◇ [mirai]> なんと!(;゚Д゚)
> メイがでっかくなって戻ってきた
「メイ、ジャックにホコリが入ると困るからこれを入れておこう」
といってアダルトショップで買ってきた極太バイブを手渡す和也(;´Д`)ハァハァ
参考:2000/08/27(日)23時44分52秒
>おふう 2000/08/27 (日) 23:48:57 ▼ ◇ [mirai]> まだ騙りがいるのかヽ(`ー´)ノ
今は本物もいないしなヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時48分05秒
> 2000/08/27 (日) 23:48:56 ▼ ◇ [mirai]> > 6000を買おうかと思ってねヽ(´ー`)ノ
> > で、聞きたいんだが6000にはフロント出力とリア出力があるけど、
> > 設定ソフトで2チャンネルに設定したらどっちの出力からも同じ音が出るようになるの?
> 違う音が出たら困るんじゃないの?
うん困るの(;´Д`)
参考:2000/08/27(日)23時45分55秒
> 投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:48:24 ▼ ◇ [mirai]> おふうは子供が女だったら栞とかつけるタイプだね、絶対
一生童貞ですが何か?ヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時43分34秒
投稿者:提案くん 2000/08/27 (日) 23:48:22 ▼ ◇ [mirai]メール読みマウスとアイボの偽物とマネキンの首を使ってUSB接続のロボットを作ってメイと名づければいいと思います。
((○))
|
~⊆(´ー`)
ノ ヽ
2000/08/27 (日) 23:48:16 ▼ ◇ [mirai]栞の小さな手を取って720度ひねってやりたい
>おふう 2000/08/27 (日) 23:48:06 ▼ ◇ [mirai]> > 栞殺す
> アニオタ程度だと栞の反撃であっさりシボンヽ(`ー´)ノ
持病の病原ウイルスばら撒くからなヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時46分31秒
投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:48:05 ▼ ◇ [mirai]まだ騙りがいるのかヽ(`ー´)ノ
> 2000/08/27 (日) 23:47:47 ▼ ◇ [mirai]> > 6000を買おうかと思ってねヽ(´ー`)ノ
> > で、聞きたいんだが6000にはフロント出力とリア出力があるけど、
> > 設定ソフトで2チャンネルに設定したらどっちの出力からも同じ音が出るようになるの?
> (゚Д‘)??
その顔文字で著しくワラタ
参考:2000/08/27(日)23時43分06秒
>ぉふぅ 2000/08/27 (日) 23:47:40 ▼ ◇ [mirai]> 栞はひねくれもの(゚∀゚)マジレス
仮病だしなヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時46分19秒
> 2000/08/27 (日) 23:47:18 ▼ ◇ [mirai]> > 予約していないがどこへ行けば買える?
> 漏れは予約なしで、当日近くの冒険島で買ったよヽ(´ー`)ノ
> でもドラクエの買い取りは一切やらないんだって
なんで買い取りやらないんだ?ヽ(´ー`)ノ
参考:2000/08/27(日)23時39分55秒
> 2000/08/27 (日) 23:47:01 ▼ ◇ [mirai]> なんと!(;゚Д゚)
> メイがでっかくなって戻ってきた
いっけえええええええ
参考:2000/08/27(日)23時44分52秒
> 2000/08/27 (日) 23:46:52 ▼ ◇ [mirai]> > 6000を買おうかと思ってねヽ(´ー`)ノ
> > で、聞きたいんだが6000にはフロント出力とリア出力があるけど、
> > 設定ソフトで2チャンネルに設定したらどっちの出力からも同じ音が出るようになるの?
> (゚Д‘)??
(;´Д`)
つまり、別々のスピーカーから同じ音を出せるようにできるかってことなんだけど。
4チャンネルの設定のままだとフロントの音とリアの音が違うようになるでしょ
バンバンだ(;´Д`)
参考:2000/08/27(日)23時43分06秒
> 投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:46:31 ▼ ◇ [mirai]> 栞殺す
アニオタ程度だと栞の反撃であっさりシボンヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時45分17秒
投稿者:ぉふぅ 2000/08/27 (日) 23:46:19 ▼ ◇ [mirai]栞はひねくれもの(゚∀゚)マジレス
> 2000/08/27 (日) 23:46:06 ▼ ◇ [mirai]> 栞殺す
もう死んでるがなヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時45分17秒
2000/08/27 (日) 23:45:58 ▼ ◇ [mirai]ATRAC3どうよ?
> 2000/08/27 (日) 23:45:55 ▼ ◇ [mirai]> > どうした?
> > Xwave5000が欲しくなったのか?
> > あまりの人気で売りきれてしまったため
> > 近所の店ではついぞ見かけなくなったが
> 6000を買おうかと思ってねヽ(´ー`)ノ
> で、聞きたいんだが6000にはフロント出力とリア出力があるけど、
> 設定ソフトで2チャンネルに設定したらどっちの出力からも同じ音が出るようになるの?
違う音が出たら困るんじゃないの?
参考:2000/08/27(日)23時36分52秒
2000/08/27 (日) 23:45:54 ▼ ◇ [mirai]F1はじまったよ~
アイスかってきたよ~
サンライズえいゆうたん買ってきたよ~
FF9すでにさんぜんえんだいに入ってたよ~
> 2000/08/27 (日) 23:45:51 ▼ ◇ [mirai]> hi! I am 16 yers girl.
> I'm looking for language exchange freinds to learn English.
> ah.I am also looking for a man to be my boyfreind(kidding^^??)
> wanted:英語で話せる人とかアニメ好きな人!!歓迎
Hi! I am a 16-year-old girl.
I am looking for friends to talk to to learn English.
And I am looking for a guy who will be my boy friend.
参考:2000/08/27(日)23時22分50秒
2000/08/27 (日) 23:45:26 ▼ ◇ [mirai]長文不要
速報!! 2000/08/27 (日) 23:45:24 ▼ ◇ [mirai]ファイアストンと三菱自動車合併!!
2000/08/27 (日) 23:45:17 ▼ ◇ [mirai]栞殺す
投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:45:06 ▼ ◇ [mirai]【栞】「今日はいいお天気ですよね」
ガラス越しに降り注ぐ、眩しいくらいの日差し。
【栞】「明日もあさっても、ずっといいお天気だったらいいですね」
【祐一】「ずっとは困る人がいるだろ」
【栞】「だったら、今月中だけでもいいですよ」
【祐一】「そうだな、それくらいだったらいいかもな」
【栞】「はい」
じっと窓の外を見つめたまま、時間と雲が流れていく。
【栞】「祐一さん」
やがて、ぽつりと呟く。
【栞】「分からない答えを探すために来ている」
それは、今までも何度か栞が口にした言葉。
どうして、毎日俺に会いに来るのか、訊ねたときの答えだった。
【祐一】「それで、見つかったのか」
【栞】「まだですね…きっと…」
【祐一】「……」
【栞】「私、お姉ちゃんと違って、頭良くないですから」
【祐一】「ひとつ訊いていいか?」
【栞】「…はい」
【祐一】「…1日しか学校に来なかったって、どういう意味だ?」
【栞】「言葉通り、ですよ」
【祐一】「本当なのか?」
【栞】「はい」
視線は窓の外を見たまま、まるで空のその先にある風景を見ているように思えた。
【栞】「新しい学校で、新しい生活が始まる、その日に……私は倒れたんです」
【栞】「それっきりです」
窓に映る栞の表情は、ただ穏やかだった。
【栞】「本当は、その日もお医者さんに止められていたんです」
【栞】「でも、どうしても叶えたかった夢があったんです」
【栞】「お姉ちゃんと同じ学校に通うこと…」
【栞】「お姉ちゃんと同じ制服を着て、そして一緒に学校に行くこと…」
【栞】「お昼ご飯を一緒に食べて、学校帰りに偶然会って、商店街で遊んで帰る…」
【栞】「生まれつき体が弱くて、ほとんど外に出ることも許されなかった、私のたったひとつの夢」
【祐一】「……」
【栞】「そのことを言ったら、お姉ちゃん笑ってました」
【栞】「安上がりな夢だって…」
【栞】「でも、そんな些細な夢さえ、私は叶えることができなかったんです」
窓に映る少女は、それでも穏やかで、
どこか諦めにも似た、そんな表情だった…。
2000/08/27 (日) 23:44:52 ▼ ◇ [mirai]なんと!(;゚Д゚)
メイがでっかくなって戻ってきた
> 2000/08/27 (日) 23:44:43 ▼ ◇ [mirai]> > アプ
> モデマー
1週間かけて頼む
参考:2000/08/27(日)23時44分05秒
投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:44:22 ▼ ◇ [mirai]【栞】「…え?」
栞の小さな手を引っ張って、いつも通っているはずの校門を越える。
【栞】「わっ。だ、ダメですよー」
【祐一】「どうせ誰も居ないから大丈夫だって」
【栞】「でも、もし見つかったら怒られますよー」
【祐一】「その時は走って逃げる」
【栞】「私、走るの速くないですよー」
【祐一】「その時は俺がおんぶして逃げてやる」
【栞】「…ホントですか?」
【祐一】「あんまり重いと無理だけど」
【栞】「わ。失礼ですよー。私そんなに重くないですー」
【祐一】「だったら、大丈夫だ」
【栞】「……」
【祐一】「ちょっと校舎の中を歩くくらい問題ないだろ?」
【栞】「…そうですね。分かりました」
【祐一】「よし、じゃあ、日が暮れる前に行くぞ」
【栞】「はい」
複雑な表情で校舎を見つめる栞を促して、開いていた昇降口から中に入る。
【祐一】「本当に誰もいないな…」
【栞】「そうですね…」
こつこつとリノリウムの床を叩く音だけが長い廊下に響いていた。
生徒はもちろん、先生の姿さえ校舎の中にはなかった。
【祐一】「残ってる先生は、全員明日の準備で体育館の方に行ってるんだろうな」
【栞】「見つからなくて済みそうですね」
【祐一】「俺は別に見つかってもいいけど」
【栞】「私は良くないです」
【祐一】「そうだよな」
ふたり分の足音を残しながら、廊下をただ歩く。
やがて、栞がひとつの教室の前で足を止めた。
【祐一】「ここは…1年生の教室か…」
【栞】「……」
開いたドアから教室の中をじっと見つめていた栞が、こくんと頷く。
そして、誘われるように教室の中へと入っていく。
ゆっくりと、本当にゆっくりと…。
まるでそこが思い出の場所でもあるかのように、栞が教室を歩く。
【栞】「……」
教室の中程で足を止める。
【栞】「ここが私の席…」
しかし、その机からは乱雑に中身がはみ出していて、とても女の子の机には見えなかった。
【栞】「今は、違いますけどね」
教室に入ってから、初めて栞が俺の方を向く。
【栞】「1学期の始業式の日」
【栞】「ひとつ前の席の女の子に、思い切って話しかけたんです」
【栞】「私もひとりだから、これから友達になろうって…」
【栞】「そう…言ったのに…」
【栞】「その子…喜んでくれてたのに…」
【祐一】「栞のこと、ずっと気にかけてくれてたみたいだぞ、その子」
【栞】「…え?」
驚いたように、栞が俺の顔を見上げる。
【祐一】「偶然会ったんだ、その女の子と」
【栞】「…そうですか」
すぐに視線を外して、また教室の中を歩き始める。
【栞】「…祐一さんの席はどこですか?」
【祐一】「俺の座ってる場所か?」
【栞】「はい」
【祐一】「俺は…」
コツコツと床を鳴らしながら、窓際の後ろの席まで歩く。
【祐一】「ここだ」
一番窓側の、後ろから2番目の席。
2階と3階の違いはあるけど、同じ場所だ。
【栞】「……」
椅子を引いて、その席に座る。
そして、四角い窓から、外の風景を眺める。
【栞】「これが、祐一さんの見ていた風景なんですね…」
【祐一】「ここは3階だから、ちょっと見えるものが違うけどな」
【栞】「大丈夫ですよ…」
【栞】「この空は、祐一さんと同じですから」
差し込む光に目を細めながら、どこまでも広がる空の風景を仰ぐ。
絶えず姿を変えながら、どこまでも流れていく雲のかけらを、雪のように白い肌の少女がただじっと眺めていた。
> 2000/08/27 (日) 23:44:20 ▼ ◇ [mirai]> わたし14歳の中学生のみどりです。
> ここ読んでたらなんか泣けてきちゃった。
> わたしもおとなになったらひきこもりになるのかなぁ
15歳まで生きられないがなヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時42分37秒
> 2000/08/27 (日) 23:44:05 ▼ ◇ [mirai]> > 漏れは予約なしで、当日近くの冒険島で買ったよヽ(´ー`)ノ
> > でもドラクエの買い取りは一切やらないんだって
> アプ
モデマー
参考:2000/08/27(日)23時41分00秒
> 2000/08/27 (日) 23:43:57 ▼ ◇ [mirai]> 150円のユンケルってどうよ?
気の持ちよう
参考:2000/08/27(日)23時41分23秒
> 投稿者:ぉふう 2000/08/27 (日) 23:43:56 ▼ ◇ [mirai]> おふうは子供が女だったら栞とかつけるタイプだね、絶対
それはない
参考:2000/08/27(日)23時43分34秒
> 2000/08/27 (日) 23:43:44 ▼ ◇ [mirai]> 夜がふけるにつれてスピーカーの音量を下げる俺はいいひと
近くを通ると十二分に低音がドンドンうるさいがなヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時42分34秒
2000/08/27 (日) 23:43:34 ▼ ◇ [mirai]おふうは子供が女だったら栞とかつけるタイプだね、絶対
> 2000/08/27 (日) 23:43:15 ▼ ◇ [mirai]> > @みらい固定リストを作ったら、さん付けしたるよヽ(´ー`)ノ
> お断りだ(゚д゚)!!
はぁ?タナーイを嫌う理由がさっぱりわからないな
参考:2000/08/27(日)23時40分57秒
> 2000/08/27 (日) 23:43:06 ▼ ◇ [mirai]> > どうした?
> > Xwave5000が欲しくなったのか?
> > あまりの人気で売りきれてしまったため
> > 近所の店ではついぞ見かけなくなったが
> 6000を買おうかと思ってねヽ(´ー`)ノ
> で、聞きたいんだが6000にはフロント出力とリア出力があるけど、
> 設定ソフトで2チャンネルに設定したらどっちの出力からも同じ音が出るようになるの?
(゚Д‘)??
参考:2000/08/27(日)23時36分52秒
> 投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:43:00 ▼ ◇ [mirai]> > ひがむな童貞ヽ(`ー´)ノ
> いや、僕はただこの先のストーリーを聞いただけで・・・鬱だ氏のう・・・
何だ、続けて欲しいのかヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時42分24秒
>浪人生 2000/08/27 (日) 23:42:40 ▼ ◇ [mirai]> 期限は9月25日だ、おめーら驚くなよ。
> この名前でやるぜ、ここさげんなよ、
> 朝日の1面飾ってやるぜ、忘れるんじゃねーぞ。
> 復讐だよ、俺はなあ、狂ってるんだからさ、なにしても
> 無罪だ、事件が起きたら 俺に、つづけよな。
ニチャンボ
参考:2000/08/27(日)23時40分48秒
2000/08/27 (日) 23:42:37 ▼ ◇ [mirai]わたし14歳の中学生のみどりです。
ここ読んでたらなんか泣けてきちゃった。
わたしもおとなになったらひきこもりになるのかなぁ
2000/08/27 (日) 23:42:34 ▼ ◇ [mirai]夜がふけるにつれてスピーカーの音量を下げる俺はいいひと
> 2000/08/27 (日) 23:42:33 ▼ ◇ [mirai]> 大トモじゃないほうの固定一覧更新まだぁ?
優しみが足りないからなヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時41分20秒
>浪人生 2000/08/27 (日) 23:42:27 ▼ ◇ [mirai]> 期限は9月25日だ、おめーら驚くなよ。
> この名前でやるぜ、ここさげんなよ、
> 朝日の1面飾ってやるぜ、忘れるんじゃねーぞ。
> 復讐だよ、俺はなあ、狂ってるんだからさ、なにしても
> 無罪だ、事件が起きたら 俺に、つづけよな。
読売の1面を飾るような事件キボリ。
参考:2000/08/27(日)23時40分48秒
>おふう 2000/08/27 (日) 23:42:24 ▼ ◇ [mirai]> > 校舎でセクスをするつもりですか?
> ひがむな童貞ヽ(`ー´)ノ
いや、僕はただこの先のストーリーを聞いただけで・・・鬱だ氏のう・・・
参考:2000/08/27(日)23時41分40秒
> 投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:41:40 ▼ ◇ [mirai]> > 見せたくない表情を笑顔で覆い隠すように…。
> > 【栞】「…祐一さん?」
> > 【祐一】「学校行こうか、今から」
> 校舎でセクスをするつもりですか?
ひがむな童貞ヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時40分39秒
2000/08/27 (日) 23:41:23 ▼ ◇ [mirai]150円のユンケルってどうよ?
2000/08/27 (日) 23:41:20 ▼ ◇ [mirai]大トモじゃないほうの固定一覧更新まだぁ?
> 2000/08/27 (日) 23:41:18 ▼ ◇ [mirai]> 栞が現れた、コマンド?
「あおる」
ゆういちのこうげき!!
「やーい、びょうきもち!!」
「そんなこというひときらいです・・・」
しおりは277のせいしんてきダメージをうけた
しおりをやっつけた!!
参考:2000/08/27(日)23時37分46秒
> 2000/08/27 (日) 23:41:01 ▼ ◇ [mirai]>
> > 【栞】「きっと、私の日頃の行いのせいですよね」
> こういう時は普通、おかげ,って言わないか
悪者だからなヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時39分55秒
> 投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:41:00 ▼ ◇ [mirai]>
> > 【栞】「きっと、私の日頃の行いのせいですよね」
> こういう時は普通、おかげ,って言わないか
言わないヽ(`ー´)ノ
参考:2000/08/27(日)23時39分55秒
> 2000/08/27 (日) 23:41:00 ▼ ◇ [mirai]> > 予約していないがどこへ行けば買える?
> 漏れは予約なしで、当日近くの冒険島で買ったよヽ(´ー`)ノ
> でもドラクエの買い取りは一切やらないんだって
アプ
参考:2000/08/27(日)23時39分55秒
> 2000/08/27 (日) 23:40:57 ▼ ◇ [mirai]> >
> > 俺は呼び捨てですか(ρ_;)
> @みらい固定リストを作ったら、さん付けしたるよヽ(´ー`)ノ
お断りだ(゚д゚)!!
参考:2000/08/27(日)23時38分15秒
投稿者:浪人生 2000/08/27 (日) 23:40:48 ▼ ◇ [mirai]期限は9月25日だ、おめーら驚くなよ。
この名前でやるぜ、ここさげんなよ、
朝日の1面飾ってやるぜ、忘れるんじゃねーぞ。
復讐だよ、俺はなあ、狂ってるんだからさ、なにしても
無罪だ、事件が起きたら 俺に、つづけよな。
>おふう 2000/08/27 (日) 23:40:39 ▼ ◇ [mirai]> 見せたくない表情を笑顔で覆い隠すように…。
> 【栞】「…祐一さん?」
> 【祐一】「学校行こうか、今から」
校舎でセクスをするつもりですか?
参考:2000/08/27(日)23時37分59秒
投稿者:おふう 2000/08/27 (日) 23:40:25 ▼ ◇ [mirai]自分で落とすときに重くなるじゃないかヽ(`ー´)ノ
2000/08/27 (日) 23:40:25 ▼ ◇ [mirai]はぐれ栞が現れた
>おふう 2000/08/27 (日) 23:39:55 ▼ ◇ [mirai]> 【栞】「きっと、私の日頃の行いのせいですよね」
こういう時は普通、おかげ,って言わないか
参考:2000/08/27(日)23時34分08秒
> 2000/08/27 (日) 23:39:55 ▼ ◇ [mirai]> > 8月26日にな
> 予約していないがどこへ行けば買える?
漏れは予約なしで、当日近くの冒険島で買ったよヽ(´ー`)ノ
でもドラクエの買い取りは一切やらないんだって
参考:2000/08/27(日)23時37分45秒
2000/08/27 (日) 23:39:53 ▼ ◇ [mirai]森は国粋主義者
> 2000/08/27 (日) 23:39:00 ▼ ◇ [mirai]> 実家とは自転車で5分くらい離れたところに住んでいる。
> さっき寝てたら久しぶりに母親が家に来た。
> グチグチ小言を言われた。
> つい発狂してしまった。布団に潜ったまま。
> 母親は驚いたのか部屋から出て行った。小言を言いながら。
> その後起きて部屋の隅に渡してある、ハンガーを掛ける棒をボーッと見ていた。
> この棒なら俺の体重を支えられるかな。。。
> 死にたい。
い㌔
参考:2000/08/27(日)23時37分55秒
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